津軽百年食堂
つがるひゃくねんしょくどう
2011年4月2日(土)全国順次ロードショー
初代から四代目へ――
受け継がれてゆく日本人の心と味。
明治末期、弘前。やっとの思いで津軽蕎麦の店を出した賢治。そして、時は流れ現代。4代目にあたる陽一は、父との確執から「大森食堂」を継がずに東京で暮らし、故郷への反発と捨て切れぬ思いの間で揺れていた。 ある日、父が交通事故で入院し、陽一は久しぶりに帰省する。 東京で知り合った同郷の七海が抱く幼い頃の思い出や、賢治の娘である祖母の心に触れ、陽一の気持ちは少しずつ変化してゆく。そして、弘前のさくらまつりの日、小さな奇跡が起きる…。
日本
日活 リベロ
2011
2011/4/2
106分
2011「津軽百年食堂」製作委員会