ライディング・ザ・ブレット
らいでぃんぐざぶれっと
モダン・ホラーの帝王<スティーヴン・キング>が仕掛ける“最恐ホラー”ついに映画化!
電話が知らせる、恐怖の幕開け―
1969年10月30日、ハロウィン。アラン・パーカー(ジョナサン・ジャクソン)は、メイン州立大学に通う21歳の画学生である。他の学生と同じく、マリファナを喫い、ロックを楽しみ、ガールフレンドとつきあい、それなりの学生生活を送っていた。だが、どこか他の生徒とは異なり、陰のある雰囲気を漂わせている。わずか6歳で父親を亡くしたことと、ある恐ろしい過去が契機となって、常にクールに客観視する別の自分が存在するようになり、恋人のジェシカ(エリカ・クリステンセン)の言葉さえ、全て否定的にとってしまう。誕生日にもかかわらず、一人でバスタブに浸かりながらマリファナを喫い、カミソリの刃を弄んでいると、かつて自ら描いた死神が現れた。死神は手首にあてて自殺するように誘惑する。そこにジェシカと友人たちがいきなり「誕生日おめでとう!」の声とともに部屋に入ってきた。驚いたアランは、思わず手首に刃を走らせてしまった…。
アメリカ
日活
2004
0000-00-00
99分