不倫
ふりん
夫以外の“オトコ”を抱きたい。危険な愛ゆえに燃え上がる“肉欲の炎”。
『ハレンチ学園』で映画デビューした児島美ゆきのロマンポルノ初主演作!
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 近年、特に若い女性にまん延している”不倫”症候群。かつては日陰の身であったはずの”愛人”の立場が、今では結婚したくない女性、特にキャリアウーマンの間に流行し、成就できない愛に燃え狂っている。
 本作品では、そんな若い女性とは違った貞淑な人妻が主役である。夫と愛人の間で心乱れ、真実の愛を求め揺れ動く様を通じ、不倫に結びつく女の娼婦性を描いたスキャンダラスエロス大作である。
 主演は、昭和45年日活作品「ハレンチ学園」で一躍人気者になり、コケティッシュな雰囲気を維持しつつ各方面で活躍中の小島美ゆき。幼さを残す一方で妖艶さも増し、成熟しきった肢体を惜しみなく披露し、成人映画に大胆に初チャレンジしている。
 監督は、ベテランの曽根中生。女性の微妙な心理を見事に演出している。
日本 製作:ENKプロモーション
1986
1986/10/31
カラー/80分/ビスタ・サイズ
日活ロマンポルノ公式サイト