部長の愛人 ピンクのストッキング
ぶちょうのあいじん ぴんくのすとっきんぐ
好きなの…あなたも…部長も…二人とも。PM5:00!!オフィスは危険な胸さわぎ!
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 週刊漫画サンデーに昨年四月から連載中の大ヒット劇画「部長の愛人」(作・本間正夫、画・愛川哲也)の初映画化。
 不倫・愛人・オフィスラブなどが昨今の若者たちに一つの流行として受け入れられている世相を反映し、この物語の主人公・朝倉マヨもまた、部長とその部下との三角関係を、一切の束縛を嫌悪し、セックスの代償を求めないをモットーに、明るく軽くのりきってゆく。どこのオフィスにもありそうな、ちょっと危いトライアングルを、GW作品に相応しい笑いとペーソスで描く新感覚のラブストーリー。
 主演はグラビア、テレビなどで大活躍の水島裕子。深夜のブラウン管をニギニギしく盛り上げる。”てん・ぱい・ぽん・ちん体操”で若者達に圧倒的支持を得る。今回の初映画出演でも「新・すけべ感覚」を座右の銘に過激ファックも軽くいなして好演。
 なお監督は「ピンクのカーテン」シリーズで美保純を世に送り出した上垣保朗。にっかつ一のポップな感覚に増々磨きがかかってきた。
日本 製作:ニューセンチュリープロデューサーズ
1986
1986/4/26
カラー/80分/ビスタ・サイズ
日活ロマンポルノ公式サイト