オフィスラブ 真昼の禁猟区
おふぃすらぶ まひるのきんりょうく
私は肉欲のけだもの!
なぶられ、辱されてみだらな仮面が剥がされる
女秘書の麗美な体臭――
【解説】(公開当時のプレス資料より) 
 女が人生を一人で生き抜くことは、困難である。まして、子供がいたら尚更である。
 理英子は秘書としてキャリア充分な仕事をまかされているのだが、境遇は将に女手一つといったところである。そんなある日、7年前に別れた男と再会した。男は理英子にそれ相応の慰謝料を置いて別れていった。
 しかし女と男の再開は、いやが上にも燃え上がるものだ。男は執ように女を追い、女は悩み苦しむ。そこへ、同じ会社の年下の男の愛の告白。彼女はとまどうのだった。一体自分の愛にどうけじめをつけたらいいのだろう? 
 男二人の愛に身も心も打ち砕かれた時、女には何が残るのか――― 
 妖麗な秘書役には、主演四作目の赤坂麗が燃える肉体をたっぷりと披露している。令嬢役にクリーミィベィビー城源寺くるみ。監督は、都会に生きる女を情緒豊かに描く、上垣保朗。
日本
にっかつ
1985
1985/7/20
カラー/71分/ビスタ・サイズ
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