イヴの濡れてゆく
いぶの ぬれてゆく
ご自由に タッチミー!
流れるライン 太腿ニョキッ 私、小悪魔マネキン・イヴ!!
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 性風俗のアイドルからスイ星のごとく銀幕に躍り出たイヴ。「イヴちゃんの花びら」「イヴちゃんの姫」に続くイヴちゃんシリーズ第3弾のこの作品でも、小悪魔イヴちゃんは健在。女優としての真価を問われるこの作品で自由奔放、気まぐれ、移り気のボヘミアン的な女の子を好演している。生きたマネキンのバイトに精出すイヴに一目惚れの若い郵便局員。キュートでコケティッシュなイヴのトリコと相成り、振り回されてしまう。その二人に中年の腹話術師が加わり旅に出るが、なんともミスティリアスな結末が待っている。
 キャスト陣は、主演のイヴの他に、SMチックな責めで男を強チンさせちゃうOL役で大川かつ子、旅館の仲居役で木築沙絵子が競艶。
 監督は、この作品がデヴュー作の村上修。小沼勝、加藤彰に師事しただけに、そのキメ細い演出力と映像美は卓越している。”最後のエスプリ”である。
日本
にっかつ
1985
1985/2/23
カラー/64分/ビスタ・サイズ
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