色情海女 ふんどし祭り
しきじょうあま ふんどしまつり
ふんどしユルユル、ワッショイ!ワッショイ!
海女シリーズ第7弾
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 過疎化しているのは山村ばかりではない。漁業に従事しているここ房総の村でも若者はほとんど東京などの都会に出て行き、残っている者は老人とひと握りの若者だけだ。
 そこに降って湧いたような今年の大漁。磯で海の幸を採る海女の人数が不足し、村をあげて海女獲得作戦を展開する。村長の息子が果敢にも色仕掛け引き抜き行動で5人のピチピチした女の子を連れてくるが、好色坊主、組合長さん、などが入り混れて海女にさせるどころか、私的な色ゴトを始め、村は大騒ぎ。折しも、当村の観光事業「ふんどし祭」の真最中で、六尺ふんどしをつけた娘たちが海女仕事もほっぽり出して、ドンチャン・ドンチャン、お色気祭りでエッサッサのバカ騒ぎ。
 七色のふんどしをつけた海女たちの明るさとスケベさを描くコミックポルノ。
 出演は、海女の野性的な姿態にピッタンコの安西エリ、そして江崎和代、マリア茉莉、川村真樹ら”ふんどしギャル”の総出演。
 監督は、コミカルなものを得意とする藤浦敦。
日本
にっかつ
1981
1981/6/26
カラー/69分/ワイド・サイズ
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