団鬼六 縄と肌
だんおにろく なわとはだ
陶酔の責め秘技から、SMゾーンの極致へ…。
『花と蛇』の初代SMの女王・谷ナオミの引退記念作品!
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 ”しなやかな獣たち”でにっかつデビューを飾り、”花と蛇”、”檻の中の妖精”等の作品で、SMの女王の名を、ほしいままにした谷ナオミ。その彼女も、今回の作品を最後に、いよいよ引退することになった。今回の舞台は、昭和初期のヤクザの世界。引退作品にふさわしく、義理、人情プラスSMの官能大作である。
 共演は、にっかつのエース、宮下順子。そして、”若妻日記・悶える”以来、ひさしぶりにカムバックをする山科ゆり。他に橘雪子、青山恭子等が脇をかためる。
 監督には”縄化粧”で、倒錯の世界の極致を描ききった西村昭五郎があたる。

日活
にっかつ
1979
1979/7/21
カラー/70分/ワイド・サイズ
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