時には娼婦のように
ときにはしょうふのように
愛する恋人たちよ
ただれた恍惚の果てに見たものは、かずかずの女の裸体の上につづった
なかにし礼の詩的エロスの世界!
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 深い愛情で結ばれながらも、男は過去の重荷にさいなまれ、二人の愛はすれ違い、やがて別れが訪れる…………。
 大ヒットした「時には娼婦のように」のメロディをバックに、なかにし礼が脚本・音楽・主演とスクリーンに描く愛の世界。
 なかにしを囲む女優には、ファッショナブルな新人・鹿沼えり、人気上昇、水島美奈子、艶技派・宮井えりな、志麻いづみ、将来性が嘱望されている歌手・越美晴。
 友情出演として、写真界の巨匠・大竹昇二のほか、大信田礼子、田村順子、坂本スミ子、星野哲郎、中山大三郎など、多彩なキャストがもりあげている。
 監督は、繊細で溢れるばかりのエロスの巨匠・小沼勝。
 また主題歌は、なかにし礼の作詞・唄の「時には娼婦のように」。
日本
にっかつ
1978
1978/9/23
カラー/92分/ワイド・サイズ
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