カルーセル麻紀 夜は私を濡らす
かるーせるまき よるはわたしをぬらす
虚栄と虚飾に満ちた大都会、そこでは、甘美な誘惑に翻弄された者たちが、さまざまな人間模様を繰り広げている。
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 虚栄と虚飾に満ちた大都会、そこでは、甘美な誘惑に翻弄された者たちがさまざまな人間模様を繰り広げている。
 やくざなひもと手を切り、会社員を恋人に持った彫り物師の娘だが、その幸せもつかの間。その男もひもの様になってしまった。そんなある日、ふってわいた歌手への誘惑は……。
 成熟した一人の女とそれを取り巻く男たちの生きざまを、数奇な経歴を持つカルーセル麻紀の日活ロマンポルノ初主演の体当たり演技と、西村昭五郎監督の冴えた演出で描く哀愁篇です。


日本
日活
1974
1974/8/3
カラー/72分/ワイド・サイズ
日活ロマンポルノ公式サイト