牝猫たちの夜
めすねこたちのよる
男に自信のない奴は
 ボインとヒップとこの指で
  ふるえの来るまで総括しちゃえ!
【解説】(公開当時のプレス資料より)
 独身サラリーマン・学生、倦怠期の亭主どもなど、鼻下長族のオアシス、トルコ風呂。その中で働く牝猫たち、彼女らの生きがいはなにか、男に貢ぎ裸にされる女、お金に振りまわされ体を売る女、男の愛をつかむ女、捨てられる女、しかし彼女らは屈託なく笑顔をふりまき、今日も明日も石けんの泡にまみれ強く生きて行く、そんな彼女らの生態を描く話題の日活ロマン・ポルノ。
 監督には新鋭田中登があたり、女優陣は新人、桂知子を主演に起用、原英美、牧恵子が脇をがっちりとかためている。

日本
日活
1972
1972/5/17
カラー/68分/ワイド・サイズ/6巻/1863m
日活ロマンポルノ公式サイト