青春の鐘
せいしゅんのかね
上流家庭に家庭教師としてやってきたサッカー部主将の大学生が、スポーツマンの心意気で受験生を明るく勇気づけ、その家の令嬢と恋に落ちる青春明朗篇。
東大生の村瀬正吉は小学生の家庭教師として、名門・依田家に迎えられた。一家中がエリートの優秀な家系を誇る依田家にとって、悩みの種は来春中学を受験する春夫だった。何とかして一流校へ合格させたいとガリ勉を強いる教育ママに、村瀬は真っ向から反対し、森夫とマラソンをしたり、相撲をとったり、昼寝をしたりの珍指導ぶりで一家を唖然とさせた。ただ、春夫の姉・久美子と祖母・さきは、意気消沈しきっていた春夫が村瀬のリードによって明るくなって行く様子を喜んでいた。久美子は、この野放図な青年・村瀬に魅かれていったが、彼女には既に父の秘書をつとめる合田というフィアンセがいた。しかし、もともと両親が勝手に決めた縁談で、久美子にはおよそ気がなかった。そんな時にやってきた明朗快活な青年・村瀬に、久美子の心は激しく動揺した。頭はキレるが傲慢な態度むきだしの合田は、そんな久美子の感情を素早くキャッチし、次第にあせりの色を見せ始め…。
日本
製作:日活 配給:日活
1968
1969/1/11
カラー/82分/シネマスコープ・サイズ/7巻/2255m
日活
【東京都】大田区(羽田空港、田園調布駅、多摩川土手)/港区(赤坂陸橋)/千代田区(日比谷公会堂)
【新潟県】長岡市(長生橋、長岡駅、悠久山公園、信濃川)