日本列島
(にほんれっとう)
戦後の日本に発生した数々の不可解な事件を背景に、政治の弱体からくる日本人の死の恐怖と一人の正義漢を熊井監督が堂々世に訴える。
監督
熊井啓
キャスト
秋山=宇野重吉 伊集院和子=芦川いづみ 原島=二谷英明 黒崎=鈴木瑞穂 宮川=武藤章生 川北=庄司永建 服部=平田守 涸沢=大滝秀治 警視総監=下元勉 サミエルの弁護士=伊藤寿章 伊集院元少佐=長尾敏之助 とよおばさん=紅沢葉子 小林厚子=木村不時子 栄子=佐々木すみ江 生沢=日野道夫 捜査一課長=長弘 捜査三課長=雪丘恵介 牧理恵 椎名加代子=西原泰江 リミット曹長の昔のメイド=高山千草 黒崎の妻=横田楊子 佐々木の長女=加藤洋美 中野部長刑事=伊豆見雄 男A=白井鋭 記者A=小柴隆 小学校の小使=小野武雄 T版印刷班長=土田義雄 記者B=露木護 夏夫=中山次夫 和子=相原ふさ子 佐々木の長男=二階堂郁夫/K・ロベルト=ハロルド・S・コンウェイ ルイス・サミエル=ガンター・ブラウン ブルーノ・ボードワン=S・ウンガン J・ポラック中尉=ガンター・スミス スペンサー大尉=F・ブルーノー E・リミット曹長=チャーリー・ジョンソン 英語指導=テレサ・ホアン/佐々木菊子=北林谷栄 佐々木=佐野浅夫 日高=内藤武敏 刑事部長=加藤嘉 ナレーター=北村和夫
脚本
熊井啓
音楽
音楽/伊福部昭 
その他スタッフ
原作/吉原公一郎(三一書房版「小説日本列島」より) 撮影/姫田真左久 照明/岩木保夫 録音/沼倉範夫 美術/千葉和彦 編集/丹治睦夫 助監督/三浦朗 製作主任/藪内善明 スクリプター/白鳥あかね   
昭和三十四年、秋。日本の基地のひとつSキャンプのCID(犯罪調査課)に転勤してきたポラック中尉は、着任後すぐ二世の服部と通訳主任の秋山に、リミット曹長事件の謎を追えという特殊命令を下した。一年前の夏、神奈川キャンプCID本部の担当官であったリミット曹長の水死体が発見されると、日本の警察は殺人事件として捜査を開始したが、米軍が強引に死体を本国に送還し、事故死として処理してしまった。リミットの女だったという小村厚子は肺病で死を目前にしており、息をひきとる寸前にリミットが狙われていたことと奇妙な言葉を口にする。「何かがかくされている。何か黒い霧のようなものが日本中をおおっている」かつて最愛の妻が外国の兵隊に暴行されて殺された上、その真実を当局から抹殺されてしまった秋山の胸に、新たな怒りがわきあがり、彼は徹底的にこの事件をつきとめようと決心した。
製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1965
公開年月日:1965/5/26
上映時間ほか:モノクロ/116分/シネマスコープ・サイズ/10巻/3161m
© 日活

ロケ地

【東京都】港区(東京水上警察署)/千代田区(神田・藪そば店内)/大田区(羽田空港)/昭島市(拝島小学校)/江東区(夢の島)/多摩川/港区(芝浦岸壁)
【神奈川県】座間市(神奈川米軍キャンプ)/横浜市(桜木町駅、聖テレジアホーム、横浜市内)/川崎市(稲田登戸陸軍技術研究所)
【長野県】千曲川

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