春婦傳(春婦伝)
しゅんぷでん
外地で肉体を売る慰安婦たち。しかし彼女たちにも心はあった。好きな男に抱かれてみたい―。女の真実の絶叫を描破したショッキングドラマ。
中国北部の大荒野を、慰安婦の一団を乗せたトラックが疾走していく。その中では、天津からやってきた春美がうつろな瞳を黄色い大空に向けていた。天津の売春婦宿で春美は友田という日本人を愛し抜いたが、その愛を裏切られた。春美は絶望を求め、この奥地の慰安所に志願したのだった。山間地にトラックがやって来た時、突如地雷が爆発し、待ち伏せた八路軍が急襲してきた。猛然と撃ち返す日本兵。その中の澄んだ瞳をした若い三上上等兵に、春美はふと心を惹かれ、すさみ果てた胸をやさしくゆすられるのだった。
日本 製作:日活
日活
1965
1965/2/27
モノクロ/96分/シネマスコープ・サイズ/9巻/2630m
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日活