愛と死をみつめて
あいとしをみつめて

発行部数100万を突破、64年のジャーナリズムの話題を一手にさらった感動の純愛記録を吉永、浜田の名コンビで贈る純愛大作決定版。

大学生の高野誠は、入院先の病院で小島道子と出会った。かわいくて清純な道子に、誠は一目惚れ。しかし二年後に再会したときも、道子は相変わらず病院生活を送っていた。どうにか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発し入院。誠は道子との文通を続け、時間ができると病院へ見舞いに行くようになる。しかし道子の病状は悪化、命を守るために顔半分を失う手術が必要となった。誠の励ましに道子は手術を決意。大手術の果てに顔を半分失ったが、様態は安定し、道子は元の明るさを取り戻そうとしていた。

日本
製作:日活 配給:日活
1964
1964/9/19
モノクロ/118分/シネマスコープ・サイズ/10巻/3230m
日活
【長野県】(信州の山、駒ケ岳頂上付近)
【大阪府】大阪市(大阪駅、中之島公園、通天閣)
【京都府】京都市(京都御所、御所の築地塀)