銀座の次郎長
(ぎんざのじろちょう)
翌年の東京オリンピックを背景に、銀座の次郎長に扮した小林旭がヤクザから商店街を守るために大活躍する『暴れん坊』シリーズ第4弾。日活初出演の五月みどりが劇中で『おひまなら来てね』などを歌う。
監督
井田探
キャスト
清水次郎=小林旭/松田秀子=笹森礼子 横川鉄夫=杉山俊夫 和子=五月みどり(コロムビア)/一本槍鬼左衛門=小川虎之助 おヤエ=若水ヤエ子 女丈夫のコーチ=久里千春 白須=高品格 甘本=深江章喜 清水長五郎=中村是好/リラ子=小園蓉子 松田ツル=新井麗子 道子=松尾嘉代 大沼=加原武門 三太=野呂圭介 岩下=江角英明 竜巻熊太郎=嵯峨善兵/田舎バーの女給1=星ナオミ 杉山元 八代康二 千吉=榎木兵衛 田舎バーの女給4=三船好重 清水チヨ=早川由記 横川ヨシ=高田栄子 銀野=玉村駿太郎/井田武 三杉健 二階堂郁夫 宮川敏彦 林茂朗 松丘清司 守屋徹 荒井岩衛/小野武雄 藤井重人 小島忠夫 銀座若旦那会員=藤竜也 藤野宏 山本正明 田平敬三 石崎克巳/高山千草 田舎バーの女給3=森みどり 有田双美子 水森久美子 辻野房子 樽井釉子 田舎バーの女給2=加藤洋美 恵子=進千賀子/宮沢尚子 根本嘉 若葉めぐみ 山崎雄二 島本輝男 根本義幸 藤井昭雄 技斗=渡井嘉久雄/ケマル・コンスタンチン・パシャ=藤村有弘 祝田=由利徹 横川金作=桂小金治 
脚本
松浦健郎 中西隆三 雪室俊一
音楽
音楽/山本丈晴 主題歌=コロムビアレコード「おけさ恋しや」作詩作曲=遠藤実 唄=小林旭 挿入歌=「恋の花に気をつけな」「ちゃっきり節」唄=小林旭 「一週間に十日来い」「おひまなら来てね」唄=五月みどり
その他スタッフ
原作/松浦健郎 撮影/萩原泉 照明/大西美津男 録音/太田六敏 美術/柳生一夫 編集/井上親弥 助監督/渡辺昇 製作主任/櫻井宏信 スチール/目黒祐司 色彩計測/内田周作  現像/東洋現像所
銀座商店街は深刻な人手不足に悩んでいた。銀座若旦那会のメンバーがこの問題を討議している頃、同じ銀座の某所では全国ヤクザ連合会のボスたちが来年のオリンピックに備え、諸外国から来るであろうギャング団に対抗しうる強力なシンジケートを組むか頭を悩ませていた。彼らもまた暴力団追放キャンペーンのせいで人材不足に悩んでいたのだった。委員長である横浜のボス白須は、銀座のボス竜巻をつるし上げ、竜巻はやむなく、ヤクザにとって最も苦手な銀座の次郎長と手を結び、彼をスターに祭り上げて人集めに専念するという案を出してその場を逃げた。一方、若旦那会では田舎にスカウトを出し、集団就職で人手不足を切り抜けることを決議した。次郎長こと清水次郎は松の湯の秀子と共にさっそく大磯に飛び、一本槍元首相の紹介状をもらうと、長五郎とすし銀の親爺・金作をスカウトとして東北の町へ送った。同じ頃、一本槍老人のところへトルコの富豪がやってきて本物のトルコ風呂を紹介したいから銀座の土地を提供してくれと多額の金を贈り物の中に忍ばせて帰った。東北の小駅では早くも10数名の少年少女をスカウトした長五郎たちが上り電車を待っていたが、竜巻の乾分たちの色仕掛け作戦によってまんまと子供たちが奪われてしまう。途方に暮れた二人は就職にあぶれた浪人中の少年少女をかき集めて東京に帰ったが、一本槍老人の紹介状で集められたはずの子供たちは歓迎会の席上で「酒はねえだかよ」「アタスはビール」と口々に掻き立て、次郎長たちは驚いてしまう。
【動画配信】
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製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1963
公開年月日:1963/6/2
上映時間ほか:カラー/89分/シネマスコープ・サイズ/8巻/2430m
© 日活

ロケ地

【東京都】中央区(銀座、数寄屋橋公園)
【神奈川県】大磯町

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