孤島に取り残されたならず者部隊の裕次郎隊長と部下の真実と人間愛を壮大な大空に描く大スペクタクル航空アクション
1943年、太平洋ソロモン諸島にあるバルテ島の航空基地に、谷村飛行中尉が颯爽と赴任してきた。札付きのワルばかりの航空基地で、生と死が隣り合わせの極限状態の中、谷村に反発していた隊員たちは、いつしか一つになっていく。