豚と軍艦
(ぶたとぐんかん)
米軍基地の街を舞台に、軍に寄生するチンピラが目先の欲に駆られて自滅していく様を描く。戦後の日本人を風刺し、今村重喜劇のスタイルを確立したと言われる作品。キネマ旬報ベスト・テン第7位。
監督
今村昌平
キャスト
欣太=長門裕之 春子=吉村実子(新人) 勝代=南田洋子/星野=大坂志郎 弘美=中原早苗 軍治=小沢昭一 日森=三島雅夫/貫市=東野英治郎 崎山=山内明 矢島=西村晃 陳=殿山泰司 大八=加藤武 鉄次=丹波哲郎/弘美の母・ふみ=菅井きん エプロン婆さん=武智豊子 矢島の妻・つね=初井言栄 菊夫=佐藤英夫 王=城所英夫 宮口医師=高原駿雄/ホテルチェリイのおかみ=奈良岡朋子 ジョージ=神戸飄介 番外地の警官=河上信夫 九郎=青木富夫 築港の警官=玉村駿太郎 春駒=加原武門/高野誠二郎 八代康二 須藤孝 増山=矢頭健男 守屋徹 患者=福田文子 電工会社の女工=中川一二三 榎木兵衛/ジョニー・ユセス ロバート・ダンハン ジョン・ブルーミング ビル・バッカス ジョニー・ハリウラ ジョー・アスリン 中国語指導=陳宏垣
脚本
山内久
音楽
黛敏郎 
その他スタッフ
撮影/姫田真佐久 照明/岩木保夫 録音/橋本文雄 美術/中村公彦 編集/丹治睦夫 助監督/浦山桐郎 製作主任/森山幸晴 スクリプター/中川初子   
水兵相手のキャバレーが立ち並ぶ横須賀ドブ板通り。そこでモグリの売春ハウスを営む日森一家は、当局の取り締まりで根こそぎやられてしまい青息吐息。行き詰った彼らは基地の残飯を使って豚の大量飼育を考えつき、今までハウスの客引きをしていたチンピラ欣太も豚の世話をすることになる。ある日欣太は、日森一家の幹部で胃病持ちの鉄次に流れやくざ・春駒の死体の始末を頼まれ、死体を豚に食わせてしまう。その後、一家の連中が食卓に上がった豚料理を食べていると、肉から金歯が出てきて…。
製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1960
公開年月日:1961/1/21
上映時間ほか:モノクロ/108分/シネマスコープ・サイズ/9巻/2958m
© 日活

ロケ地

【神奈川県】横須賀市(ドブ板通り、安浦、臨海公園)

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