爆破命令
ばくはめいれい

国際犯罪の特捜班が麻薬王の爆死事件に挑む!野村孝監督がデビュー作に続いて特捜班の活躍を描いたアクション篇。

夜の国道を走る大型トラックが突然、轟音と共に爆発。事故現場には王英漢と書かれた旅券が焼け焦げて落ちていた。王は戦後最大の麻薬王で特捜班が背後関係を内偵中だった。特捜班は裏切者が王を殺したと推察し「きっと香港からそいつを探しにやって来る。その男を泳がして爆破命令者を探せ」と慌ただしく動き出す。それから数日後、陳という男が香港から日本にやってくる…。
日本
製作:日活 配給:日活
1960
1960/7/27
モノクロ/4巻/1441m/52分/シネマスコープ・サイズ
日活
【東京都】大田区(羽田空港)/中央区(銀座日航ホテル、新橋第一ホテル前、銀座・朝日生命ビル屋上から日劇方面を臨む俯瞰、銀座6丁目・フタバヤ靴店付近)/新宿区(東大久保2丁目)/港区(台場)/世田谷区(千歳烏山付近・京王線踏切)
※銀座・朝日生命ビルは日比谷交差点南西角の元・日比谷ホテルの跡地に建ち、日比谷ホテルは1911年に大日本フィルム機械製造会社=現・日活の創立事務所が置かれたところでもある。