若い川の流れ
わかいかわのながれ

裕次郎が純粋なサラリーマンに扮し、若い男女の愛と生活の流れをユーモラスに描く「陽のあたる坂道」の姉妹篇。

金属会社に勤務する曾根健助(石原裕次郎)は、ある日、川崎専務に呼ばれ「大切なものだから、必ず家内か娘のふさ子に手渡して欲しい」と紙包みを渡された。川崎夫人が不在のため、ふさ子に手渡した健助は、そこで初めて自分がふさ子の婿候補であることを知ったのだ。そんな健助の姿を同僚の北岡みさ子が寂しそうに見送っていた…。

日本
製作:日活 配給:日活
1958
1959/1/15
モノクロ/126分/シネマスコープ・サイズ/14巻/3467m
日活
【東京都】千代田区(大手町ビル、旧第一生命ホール、旧日活本社屋上、旧丸の内日活)/目黒区(都立大学前、自由が丘駅前)/中央区(新橋演舞場、銀座通り、日本橋)/世田谷区(玉川電話局テニスコート)