続夫婦百景
(ぞくふうふひゃっけい)
獅子文六の人気小説を『嵐を呼ぶ男』の井上梅次のメガホンで映画化したホームコメディ。豪華キャストの競演で、前作に登場した様々な夫婦のその後を描いたシリーズ続編。
監督
井上梅次
キャスト
大川みはる(“失格夫婦”。新女性社の編集長)=月丘夢路 大川蒼馬(大川みはるの夫。売れない童話作家)=大坂志郎/倉田ノリ子(大川夫婦の姪。通称“おノリ”。大学を卒業して山之内商事のタイピストになる)=浅丘ルリ子 倉田達夫(“学生夫婦”から“ともかせぎ夫婦”になる。倉田ノリ子の夫。通称“タッチン”。夜専門の駐留軍の電話交換手になる)=岡田真澄/誉田松江(“母親夫婦”。39歳。みはるのいとこ。桜横丁にあるお茶漬屋“ありあけ”の女将)=山根寿子 河内明(誉田松江の20歳違いの夫。元は誉田ラジオ店の店員だった)=青山恭二/樽井詮造(“若い若い夫婦”。19歳。朝は牛乳配達、昼は工場、夜は夜警として働く。新しく映画館の呼び込みの仕事も増やす)=長門裕之 樽井みね子(樽井詮造の妻。19歳。双子を出産しているが、新たに妊娠する)=丘野美子/秋月シマ子(“母子夫婦”。小児科と婦人科の秋月医院の院長である女医)=市川翠扇 秋月信一(旧姓・谷。秋月シマ子の21歳年下の夫)=沢本忠雄/泥棒の亭主(“泥棒夫婦”。初犯らしい)=小沢昭一 泥棒の女房=菅井きん/政吉(“小言夫婦”。“寿し政”の主人)=西村晃 菊(政吉の妻)=小園蓉子/上条啓子(大野木修の恋人)=中原早苗 大野木修(倉田達夫の一年後輩である男性)=待田京介/雀荘“大三元”を根城にするヤクザの親分=小林重四郎 歌声酒場“山びこ”の歌い手の男性リーダー=高田保 会社員の同僚=杉幸彦 雀荘“大三元”を根城にする親分の組の賭場の中盆(雀荘“大三元”を根城にする親分の部下)=峰三平 淀橋警察署のの主任刑事(妻が出産する)=小泉郁之助 倉田ノリ子に足を踏まれる会社員=青木富夫 産児制限の映画を上映する映画館の支配人=河上信夫/田代(倉田達夫の同僚である駐留軍の電話交換手)=須藤孝 愚連隊B(雀荘“大三元”を根城にする親分の部下。吃音気味のメガネの男)=林茂朗 淀橋警察署の刑事(主任刑事に電話を取り次ぐ丸いメガネの男性)=阪井幸一朗 雀荘“大三元”を根城にする親分の組の賭場を仕切る角刈の男(雀荘“大三元”を根城にする親分の部下)=黒田剛 愚連隊C(雀荘“大三元”を根城にする親分の部下)=近江大介 愚連隊A(雀荘“大三元”を根城にする親分の部下)=柳瀬志郎 倉田ノリ子の上司である課長=神山勝/歌声酒場“山びこ”の歌い手の女性リーダー=葵真木子 トルコ風呂“ミストルコ”のトルコ嬢=エミー・瀬尾 お茶漬屋“ありあけ”の従業員=南部美乃 山之内商事の社員(倉田ノリ子の向かいの席の女性。倉田ノリ子を“スキヤ橋”と呼ぶ)=角田真喜子 歌声酒場“山びこ”の従業員(倉田ノリ子たちのテーブルに飲み物を運ぶルパシカを着た女性)=福田文子 秋月医院の薬剤師=横田陽子 秋月家の婆や=山本かほる/雀荘“大三元”を根城にする親分の組の兄貴分=野呂圭介 雀荘“大三元”を根城にする親分の組の賭場の客=宇部信吉 アルバイト・サロン“PIGEON'S BAR”の素人のど自慢大会の司会者=小柴隆 駐留軍の電話交換手(メガネの男性)=川村昌之 大庭喜儀 “PIGEON'S BAR”の素人のど自慢大会に出場する客=水木京一 曙町巡査派出所の警官=高野誠二郎/樽井セツ子(樽井夫婦の双子の娘)=藤木由紀子 樽井キミ子(樽井夫婦の双子の娘)=藤木美和子 天草泉 トルコ風呂“ミストルコ”のボーイ=石丘伸吾 石川明一 解説=小沢昭一 (以下、主なクレジットなしの出演者)倉田ノリ子の会社があるビルの会社員(倉田ノリ子が会社員の足を踏んだ時、後ろを通る男性)=赤塚親弘(後に赤木圭一郎) 歌声喫茶“山びこ”の従業員(カウンターの中にいる男性)=守屋徹 歌声喫茶“山びこ”の客(倉田ノリ子の後ろの席にいる男性)=糸賀靖雄 歌声喫茶“山びこ”の客(倉田ノリ子たちの後ろの席のベレー帽の男性)=東郷秀美 歌声喫茶“山びこ”の客(大川蒼馬の左隣/画面右の席にいる女性)=三沢孝子 歌声喫茶“山びこ”の客=松岡京志(後に松丘清司)? “PIGEON'S BAR”の客(倉田達夫と上条啓子の向こうで踊るメガネの男性)=二木草之助 “PIGEON'S BAR”のホステス(倉田達夫と上条啓子のそばで踊る女性)=加代あけみ(後に加代あけ美) “PIGEON'S BAR”のホステス(倉田ノリ子のそばにいる黒っぽい衣裳に大きなイヤリングを付けた女性)=大倉節美 “PIGEON'S BAR”の客(テーブル席の白髪の男性)=上原一二(後に上原一二三)? “PIGEON'S BAR”のホステス(客と踊る和服の女性)=漆沢政子 “PIGEON'S BAR”のホステス(客と踊る格子柄のワンピースの女性)=柳田妙子? “PIGEON'S BAR”のホステス(客と踊る女性)?、水上バスの乗客(水上バスに乗り込むセーラー服の女子高生)(二役)=山崎育子(後に山崎礼子) “PIGEON'S BAR”のホステス=森みどり 往診した秋月シマ子を見送る家人=紀原耕(後に紀原土耕) 往診した秋月シマ子を見送る家人(首にタオルを巻いた男性)=新村猛? 往診した秋月シマ子を見送る家人=高田栄子 秋月医院に赤ん坊を連れてくる母親=石塚乃笛 歌声喫茶“山びこ”の従業員(入り口のカウンターにいるルパシカを着た女性)=橘田良江 歌声喫茶“山びこ”の従業員(酔った大川蒼馬を外へ連れ出す男性)=平塚仁郎? 歌声喫茶“山びこ”の従業員(酔った大川蒼馬を外へ連れ出す男性)=藤野宏? “寿し政”の従業員=清水マリ子(後に清水まゆみ)? 雀荘“大三元”の表を掃除するおばさん=高山千草 親分の賭場の客(ベストを着た男性)=緑川宏 親分の賭場の客(革のジャンパーの男性)=三笠謙(後に池沢竜) 親分の賭場の客(和服の男性)=笛田直一 淀橋警察署の刑事(取調べ中の男性)=本目雅昭 淀橋警察署の警官(大川みはるを案内して来る男性)=久遠利三? 水上バスの乗客(上条啓子の後ろの席のリーゼントの男性)、浅草の中華そばの店“万来軒”の客(店を出る樽井詮造と入れ違いに入って来るリーゼントの男性)(二役)=上野山功一 お茶漬屋“ありあけ”の客=関弘美?
脚本
斎藤良輔
音楽
黛敏郎 
その他スタッフ
製作/山本武 原作/獅子文六 撮影/岩佐一泉 照明/藤林甲 録音/橋本文雄 美術/中村公彦 編集/鈴木晄 助監督/前田満州夫 製作主任/栗橋正敏    
大学を卒業した倉田夫婦は親の脛を齧るわけにもいかず、夫婦そろって共働きをすることに。妻のノリ子は商事会社のタイピスト、夫の達夫は高収入に目がくらんで夜間専門の駐留軍交換手をすることになり、時間が合わずすれ違いの夫婦生活に。一方、家事は夫任せの大川家では売れない童話作家の蒼馬が児童文学賞に当選し、賞金が転がり込む。そのニュースを聞いたノリ子はうまくおだてて奢ってもらおうと、蒼馬を歌声酒場に連れ出すことに成功する。蒼馬が鬼の居ぬ間の自由を謳歌している頃、編集会議で頑張っているみはるが自宅へ電話をしていた。「もしもし蒼馬さん、変な声出さないでよ。財布が茶箪笥の引き出しに入っていますから…」。ところが電話に出たのは泥棒夫婦で…。
【動画配信】
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製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1958
公開年月日:1958/11/4
上映時間ほか:モノクロ/11巻/2834m/103分/シネマスコープ・サイズ
© 日活

ロケ地

【東京都】港区(新橋駅前)/台東区(隅田川、水上バス、浅草船着場、浅草仲見世、浅草六区、河沿いの公園)/中野区(東中野・日本閣)/江東区(亀戸・越中島支線の架道橋付近)

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