港の乾杯 勝利をわが手に
みなとのかんぱい しょうりをわがてに 
海の男と若き騎手。男の意気と兄弟愛が緑の競馬場を駆けめぐる日活歌謡メロドラマ。
木崎伸吉は久しぶりに会った昔の同僚に誘われて飲み屋の暖簾をくぐると、そこには他の連中も居合わせて、お互いの無事を喜び合った。船乗りだった伸吉は、ある事件の責任を背負ったばかりに、今は魚の担ぎ屋をやっている。飲み屋の娘・早苗ちゃんは船員たちの憧れの的だが、彼女の意中の人は、伸吉の弟で競馬騎手の次郎だった。今日は次郎の誕生日なので、彼が勝ったら皆でお祝いをしようと約束していた。次郎は見事レースに勝ったが、競馬場に来ていた青山あさ子という女に誘われ、ナイトクラブに会いにいく。彼女は大沢と呼ばれるボスの女だった。次郎はその夜、ついに早苗たちのところに姿を見せなかった。その後、次郎とあさ子の中は急速に発展し、ふたりの噂が大沢の耳に入ると、大沢は次郎にレースで八百長をやれと脅迫する・・・。
日本 製作:日活
日活
1956
1956/3/21
モノクロ/65分/スタンダード・サイズ/7巻/1775m
日活
【東京都】品川区(大井競馬場)
【神奈川県】横浜市(メリケン波止場)