極楽剣法 月明の対決
ごくらくけんぽうげつめいのたいけつ
由井正雪と智恵伊豆をめぐって生きる人間の宿命と権力者の正体を痛烈にえぐる明朗時代活劇

はじめて相対する高左近之助の“地獄剣”と雲母飄介の“極楽剣”の真剣勝負。夜更けの境内に殺気がみなぎる。一方、朽木時三郎はお銀の口から飄介が由比正雪の影武者であることを聞き出す。朽木は智慧伊豆と呼ばれる松平伊豆守の直属の隠密なのであった。朽木は、高を伊豆守に紹介し、栄達を望むなら正雪を斬れと命じた。一方、飄介を探している金井のために、道場に拉致された孫兵衛と雪絵は、夜脱出せんとして、邸内に忍び込んでいた高と出会い、孫兵衛は思わぬ傷を負った。おかげで正雪は難を免れるのだった。地獄剣の失敗を聞いた伊豆守は、今度は飄介を味方につけることを考えるのだった。

日本
製作:日活 配給:日活
1956
1956/3/14
62分/7巻/1704m/モノクロ/スタンダード・サイズ
日活
【静岡県】静岡市(三保の松原)
【東京都】国立市(谷保天満宮)
【埼玉県】正丸峠
※二話撮りのため、どちらの篇かは未確認