銀座二十四帖
(ぎんざにじゅうよんちょう)
時代の尖端を行く銀座風俗の中に生きる人間の善意が、如何に生き難いかを描いた井上友一郎の小説を映画化。ネオンと流行の影にひしめく都会の青春ドラマ。
監督
川島雄三
キャスト
京極和歌子=月丘夢路 三室戸完(花売コニイ)=三橋達也/京極克己=河津清三郎 仲町雪乃=北原三枝/望月三太郎=大坂志郎 桃山豪=安部徹 赤石峰男=岡田真澄 湯川修=長谷部健/ルリちゃん=浅丘ルリ子 三ッ星伍郎=芦田伸介 ジープ政=佐野浅夫 画商岩井=織田政雄 菊川おかみ・鈴木とし=小夜福子/バー「アンコール」の久子=関弘子 「アンコール」のマダム・双葉=菊野明子 「アンコール」の初枝=渡規子 田舎銀座の女給・ノリちゃん=久場礼子 デパートの店員=星野晶子 京極みつ=相馬幸子/バー「キャロル」のマスター=山田禅二 築地警察の老刑事=河上信夫 オート三輪のジュン公=柴田新 新聞記者=花村信輝 新聞記者=衣笠一夫 刑事らしい男=峰三平 刑事=雪岡純/ハンモックの辰=深江章喜 キャバレー「オペラ」の男=永島明 「オペラ」の男=青木富夫 ラーメンの憲=美川洋一郎 気持のわるい人=小泉郁之助 八重洲口の男=植村進 「オペラ」のバーテン=三島謙 「キャロル」のデン公=光沢でんすけ/「菊川」の女中・とよ=福田トヨ 「菊川」の女中・きみ=津田明子 「キャロル」の女=明石淳子 「キャロル」の女=山下千枝子 「キャロル」の女=中村美津子 「オペラ」の歌手=三島保子 芸者・豆奴=中沢栄子 芸者・雛千代=須田喜久代 芸者=中山愛子/鵠沼の先生=滝川まゆみ 「アンコール」の流し=石川喜子 ミス横浜=矢野昌子(日活ファミリークラブ) ミス名古屋=渥美延(T.F.M.C) ファッションモデル=佐原英子(すみれモデルグループ) みさちゃん=芽島静江 八重ちゃん=加畑紀子 京極珠代=江川美栄子(劇団こまどり) (以下、主なクレジットなしの出演者)「アンコール」の女給(中国服の女性)=大倉節美 「アンコール」の女給(中国服の女性と一緒に街を歩いている)=竹内洋子 泰西画廊の客(ベレー帽の男性)、松坂屋デパートのホールで行なわれた“秋のパジャマショー”の客〔二役〕=葉山良二 泰西画廊の客(入り口付近の絵を見る男性の連れの女性)=谷川玲子 泰西画廊のウィンドウを覗く男性、「オペラ」で歌う三人の女性歌手の後ろで踊る男性〔二役〕=松岡清 「オペラ」で踊る女性(写真を撮られている仲町雪乃の後ろにいる女性)、「キャロル」の女給・バンビ(コニイが“銀座のGM”のことを尋ねるカウンターの中の女性)〔二役〕=芝あをみ 泰西画廊の客(入り口付近の絵を見る白っぽい衣裳でハンドバッグを持った女性)、「キャロル」の女給(望月三太郎が金を支払うカウンターの中のチェック柄のブラウスの女性)〔二役〕=南部美乃 第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員=茂木了次 第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員=岩井金男 第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員=柳沢類寿 今有造(第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員。漫画家)、「アンコール」の客(流したちの後ろを通る男性)〔二役〕=弘松三郎 森一恵(第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員。デザイナー)=原恵子 土師重雄(第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員。評論家)、「銀座マシン・サプライ」から三ツ星伍郎を連行する刑事〔二役〕=伊丹慶治 ヌマ秀子(第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員。美容家)=坂井美紀子 清水達夫(第五回“ミス平凡”全国決選審査の審査員。雑誌平凡編集長)=広瀬優 “ミス平凡”全国決選の審査員と司会(本人)=水の江滝子 山崎辰夫 桑山正次郎 太田龍太郎 北島宗人 山口純一郎 ラジオ日本の吉場宣伝課長 ミス・京都=野々村由紀子 新聞記者(泰西画廊で桃山豪を取材しながら首の汗を拭く男性)=加藤義朗 「アンコール」の客(久子のいるテーブルの和服を着たメガネの男性)、築地警察署の留置場で食器を集める男性〔二役〕=井東柳晴 「アンコール」のバーテン=神山勝 三ツ星伍郎たちと「オペラ」で呑むアロハシャツの男性=黒田剛 三ツ星伍郎たちと「オペラ」で呑むアロハシャツの男性=古田祥 「オペラ」で踊る男性(赤石峰男と仲町雪乃の後ろにいる男性)、「キャロル」の奥にいる男(トロンボーンを持った段上の男)〔二役〕=柳瀬志郎 「オペラ」のカウンターの客(メガネの男性)=三笠謙 「オペラ」のバーテン=白井鋭 「アンコール」のカウンターの奥の客=緑川宏 「キャロル」の奥の部屋にいる男(博打をしているボーイ風の衣裳の男)=河瀬正敏 「キャロル」の奥の部屋にいる男(博打をしている横縞の衣裳の男)=瀬山孝司 「キャロル」の奥の部屋にいる男(博打をしているスイカを持った男)=宮原徳平 「キャロル」の奥の部屋にいる男(博打をしている白い帽子の男)=露木護 「キャロル」の奥の流しの前にいる女性(選択をしているストライプの衣裳の女性)=石塚雅子 「キャロル」の奥にいる男(辰がコニイを叩いた後、話しかける男)=英原穣二 “秋のパジャマショー”を取材するメガネにヒゲの男性=村田寿男 「銀座マシン・サプライ」のドアの前にいる男=水谷謙次 「オペラ」の客(あるいは女給)=長谷川恵子 「オペラ」のボーイ(カウンターの中の湯川修と女性を覗き込む男性)=速水脩二 「オペラ」の客(カウンターの中の湯川修と女性を覗き込む男性)=本目雅昭 銀座の女給(銀座職業婦人連合会のアンケートを募る女性。迷路のような柄の衣裳)=重盛輝江 
脚本
柳沢類寿
音楽
仁木他喜雄 主題歌/コロムビアレコード「銀座の雀」作詞・野上彰 作曲・仁木多喜雄 歌 織井茂子、中島孝(特別出演)
その他スタッフ
製作/岩井金男 原作/井上友一郎(週刊朝日連載) 撮影/横山実 照明/森年男 録音/福島信雅 美術/中村公彦 編集/中村正 助監督/今村昌平 製作主任/森山幸晴 スクリプター/飯村知子 歌とジョッキー/森繁久弥  
京極和歌子には夫との間にひとり娘がいたが、夫の仕事内容が気に入らず、いずれは離婚して娘を引き取ろうと考えていた。その資金作りのため亡き父が集めた絵を売ることにしたが、その中には彼女が少女のころ遠く奉天からやってきた学生に描いてもらった「少女像」があった。想い出の絵を売るつもりはなかったが、“五郎”としか記憶のないG・Mというサインの入ったその絵を画廊に陳列しておけば、その人に再会出来るのではないかと夢見ていた。やがて桃山豪という男が名乗り出たが、想い出の人とは思えない。花屋の三室戸完こと通称コニイから、プロ野球のスカウト三ツ星伍郎がG.Mだと聞き会いに行くが、彼は「本物は俺だが、銀座のG.Mを知らないか?」と奇妙なことを言われる。そんな折、姪である雪乃のファッションモデル志望を父親に説得させるべく大阪にやってきた和歌子は、不意に三ツ星伍郎から声をかけられ「本物のG・Mは夫に逢えば判る。その人は銀座にいる」と教えられ、彼が何か秘密を握っているような気がしてならなかった。一方でコニイは、急に姿をみせなくなった子分のジープが再びヒロポン中毒になり、銀座のバー「キャロル」にいると聞く。ジープを連れ戻そうと「キャロル」の連中と大乱斗を演じたコニイは留置場へ放りこまれるが、そこでバーのマスターから「G.Mとは三室戸五郎のことで、大陸からの引揚者で年は四十才前後」と聞き、驚く。それはコニイの実兄だったのだ…。
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製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1955
公開年月日:1955/9/14
上映時間ほか:モノクロ/116分/スタンダード・サイズ/13巻/3196m
© 日活

ロケ地

【東京都】中央区(銀座・服部時計店、銀座四丁目、銀座通り、銀座の裏通り、三原橋付近、並木通り、泰西画廊、松坂屋銀座店、京橋警察署、築地警察署、銀座教会、みゆき通り、東京温泉屋上、「銀座の柳」の歌碑、築地・采女橋付近、築地・演舞場前→新橋演舞場?)/港区(新橋駅)/千代田区(有楽町駅、東京駅八重洲口、大丸)/大田区(玉川新田銀座通り(武蔵新田))/世田谷区(玉川・温室村)/渋谷区(道玄坂、渋谷駅付近)/港区(青山付近/芝・生花市場)
【神奈川県】藤沢市(鵠沼海岸)
【大阪府】大阪市(道頓堀、心斎橋、大阪球場、入船橋付近、高島屋難波店、御堂筋、大丸、そごう)
【鹿児島県】桜島町/鹿児島市(鹿児島銀座)

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