

観客を感動させる映画やドラマは、良いシナリオがあってこそ。シナリオは映像製作の設計図的役割を果たします。仕事は幅広く、映画はもちろん、TVドラマやバラエティ番組、そして近年はアニメやゲームにも広がっています。シナリオの技術を磨くにはとにかく量を書き、第三者の評価を受けることが重要です。日活芸術学院では実作中心のカリキュラムのもと、課題・テーマを決めて書き上げ、授業の中で討論を重ね作品を仕上げていきます。また各ジャンルのシナリオコンクールへの応募も視野に入れた実践的指導が行われます。
映画・TVシナリオライター/アニメシナリオライター/ゲームシナリオライター/放送作家
とにかくシナリオを書きたかった。在学中から新聞奨学生をする傍ら、シナリオを書いていました。卒業後は卒業生特典で、週2回の夜の学校、企画・シナリオ専科にも出席させていただき、書くという事から離れずにいることができました。
はっきり言って、シナリオは2年で身につくものではないと思います。すべては自分の才能と意志で道を切り拓いていくものだからです。でも日活芸術学院は、その後につながる大切なもの、つまり読み物だけではわからない映画のシナリオ独特の世界観だったり、傾向を学ぶことができる唯一の学校だと思います。そんなヒントがあちこちに転がっているわけですから。
いまこうしてシナリオを書いているのも、学院に負うところは極めて大きいです。在学当時つきあった仲間たちとの2年間の切磋琢磨が、いまだに身になっています。日活撮影所という映像の近くにいたこと、そして仲間。これが私にとって大切な財産である。