

監督は、クリエイティブ面全てに責任を持つ指揮者です。シナリオをどう映像化するかをイメージする創造力だけでなく、そのイメージをスタッフ、キャストに伝え、理解させる能力も必要とされます。作品の準備、撮影から完成までを指揮するのが監督の仕事。同時に、映画に限らず幅広い知識や、人間を見つめる鋭い洞察力も必要とされます。日活芸術学院では、講義を通して全パートの仕事を学び、作品製作実習でものづくりを一から体験する事により、監督として必要な感性と能力を磨きます。
映画監督/TVディレクター/CMディレクター/映像作家
日活芸術学院は映画のスピリットを教えてくれるだけでなく、同じ夢を持った仲間と出会える場所です。
日活芸術学院に初めて来たのは、実は受験の時。受験後撮影所内を案内してもらっていると、井筒監督に出くわすは、大物俳優とすれ違うは、建て込み中の「陰陽師Ⅱ」セットではステージの中に森が出来上がっていて…、「なんなんだ、ここは」って感じですよ。こんな環境で映像が学べたらと一気に本命化しました。
在学中に自主映画2本と卒業製作で監督を経験し、大学時代は芸大で絵を描いていたんです。そんな中で映像の授業もあって、大学在学中から映像の世界を志すようになりました。
入学してからは友達に恵まれたましたね。学院の実習も楽しかったし、在学中に自主映画2本を気の合う仲間と製作し、卒業製作と合わせて3本で監督を経験しました。学院の学生たちの自主性にまかせるスタイルの実習は、やる気があるやつが中心になってものづくりをする、一緒に頑張れるやつらが夫々のパートで、夫々の関わり方で集まって行う作品づくりは面白かったですね。もちろん同じテンションでやる気のある人ばかりじゃないから、やらない人は自然と淘汰されちゃうみたいなところもあり、在学生全員が参加みたいなことはないけれども…。