
先生はみんな、発想がものすごい柔軟! 編集の鈴木先生はビデオ編集ではなくフィルムにこだわる人で、古いタイプの人なのかなと思ったけど、全然そんなことない。ただ人が座ってるだけのシーンでも顔アップへの切り替えのタイミング次第ですごい面白くなるって知ったし、本当「つなぎのプロ」って思ったよ。
録音コースは映像に入れる音や効果音に関しては編集もやるから、なんとなくわかる。先生はホント偉大だよね、現場実習でも第一線で働いている人が来て指導してくれるし。私はマイクの置く位置だけでセリフの重みがこんなに変わってくるのか!って目からウロコがポロポロと…
落ちすぎ落ちすぎ!
私は堀北昌子先生に教わってるけど、今まで何百本という映画の製作に携わってきたこの先生から学べば間違いない!って思っちゃった。
ホント講師はすごい。僕は最初どうやって芝居するのかもわからなかったのに、丁寧で教え方もすごくわかりやすくて、こうすればいいってことに気づいたし。まぁ実際やるとうまくいかないんだけど、みんな言われたことに近づこうとするから現場がひとつになるんだよね。確かに厳しいけど、一番根っこの部分で「君に良くなってほしい」っていう思いを感じるからやっていける。
あっ、それわかります。実習では超厳しいけど授業後とかフツーに話せちゃったりするし。ギャップがおもしろい。ちなみに僕が最初に行った現場実習では、フィルターの管理やケーブルさばきをやらせてもらって、これが現場か!と思い感激してしまった。
現場では私の習字を小道具に使った。美術という仕事だけど、まさか自分の作品がこういう形で使われるとは思わなかった。あと講談をテーマにした芝居用にハリセン20本作ったこともある(笑)
僕が現場で印象に残っているのは、朝5時半に集合して翌朝4時までずっと作業してたこと。現場が続いている間はつらいけど、終わって作品になると、自分の居場所を感じることができるんだよね。