
僕は父がキャメラマンということもあって、入学前から撮影コースに入ろうと決めてた。つらいけど自分でキャメラも照明もやるから、映像は自分にかかってるんだという実感があって、ものすごくやりがいがある。
僕は編集を担当している鈴木晄先生の現場を見たとき、映画のリズムやテンポを作る編集という仕事に、無限の可能性とおもしろさを感じて決めたよ。
私も先生の影響かな。1年生のときに木村威夫先生から学んだ美術がとにかく衝撃的だったから(笑)。
木村先生は深いよね~。先生の作品の現場実習に行ったけど、僕にはちょっと難しすぎたな…(笑)
私は最初漠然と映画に携わりたいって思ってた。でもコースの説明会を受けて「音」に興味を持ったのね。「オフの音」といって、画面には映っていなくても電車の音や鳥の鳴き声を効果的に使うことで、そのシーンに清々しさを演出できることがおもしろい。
食堂は楽しいよね。「今日はあの人がいる」ってコソコソと噂したりする。あ、あとラーメンがおいしい(笑)
スクリプターは、シーンやカットごとの撮影をすべて記録して、撮り残しとか不自然なカットがないよう管理する仕事。準備から仕上げまで全部製作に付き添うからハードだけど、やはりすべてに携われる仕事は楽しいし達成感も格別かな。
僕は最初は監督になりたかったけど、企画も製作も両方できた方がいいという先輩のすすめがあって、こっちのコース(プロデューサーコース)にしたんだよね。製作は、現場では監督の手伝いや照明の雑用など色々なことが経験できるんだ。あと企画は毎週ゼミが開かれて、1本の映画に対して製作意図からキャスティング、ストーリーなど全部考えてレポートを提出する。講師が全部添削してくれるからどんどん身に付くんだよね。
私は、最近の個性的な女性監督デビューに続こう、そしてもっと有名になろうと思ってこのコースにしたの。
おお(驚)
演技科は、やはり個性的な人がたくさんいるけど、僕は「自分が単に目立ちたい」じゃなくて、相手が発する言動から感じるモノ、普段受けるような感覚を大事にして、相手とやりとりできる役者になりたいんだよね。