「映画をつくる」を仕事にする
 
演技科イメージ
演技科の特徴
日活撮影所に工房を持つ 「メイクアップディメンションズ」で生きた技術を学ぶ

俳優・声優になるためには日々の基礎レッスンは不可欠です。基礎演技、発声、朗読、ジャズダンス、パントマイム、技斗などの基礎実技を2年間通して行います。

映画・映像制作の現場で「特殊メイク」を学ぶ

2年次にはプロの映画監督から演出を受け、プロのカメラマンに撮ってもらえる「映像演技」が行われます。作品づくりの中で一人の役者として、プロから受ける指導は、かけがえのない経験。大きなチャンスにもつながります。

自分の適性を見極めた上で将来の進路となるコースを選択
演技科イメージ

演出家・俳優・声優・映画監督・プロデューサーを審査員として、2年間学んだ実技と自己表現をオーディション形式で発表する「卒業認定オーディション」。公開形式で行うこのオーディションにはプロダクション、劇団の方々が多数来校。終了後には個別の面談も行われます。実際のオーディションとしても機能しています。ここで進路を手にする学生も多くいます。


自分の適性を見極めた上で将来の進路となるコースを選択

プロの劇団演出家の指導で行われる舞台公演実習。2年間に3回のステージに出演します。また、併設の映像科が制作する映像作品にも出演。舞台と映像の両方で実践的に演技を学びます。


自分の適性を見極めた上で将来の進路となるコースを選択

将来の進路に向け、オーディション授業が段階を追って組まれていきます。限られた時間の中でのプレゼンテーション能力が問われる自己PR。一人一人の個性を発揮する自己PRの仕方を実践的に指導する「オーディション授業」。「模擬オーディション」では、芸能プロダクション・劇団のオーディション担当者による入団・入所模擬オーディションと、プロデューサー・映画監督による作品出演を想定した模擬オーディションを実施。終了後には評価やアドバイスも受けらます。


自分の適性を見極めた上で将来の進路となるコースを選択

プロの制作現場へ出演者やスタッフの一員として参加できる現場実習制度を通して、在学中からプロの現場、オーディションに参加。
日活作品では学院特別のオーディション枠を設定。在学中から将来への扉を開いています。


現場実習レポート
石塚 航太

石塚 航太(演技科)

事務局から推薦を受け、オーディションを受けました。何とかパスすることができたけれど、周りは全員プロの役者さんで、ものすごいプレッシャーでした。隅田監督は、役者中心に意見を交換しながら作品を創り上げていくタイプの方で、一体感があってよかったです。主演の方々と、同じ役者同士として芝居について話をしたりすることもあって、貴重な体験となりました。
プロの現場に立つには自分もプロでなければいけないということが実感でき、出演する前以上に俳優になりたいという気持ちが強くなりました。長い待ち時間も、緊張も、プレッシャーも、めちゃくちゃ楽しかったです。

講師からのメッセージ

中原俊
中原俊

映画監督
日活撮影所演出部出身
日本アカデミー賞優秀監督賞
文化庁優秀映画作品賞
「ボクの女に手を出すな」/「櫻の園」/「12人の優しい日本人」他

映画や舞台は多くの人が関わりながら一つの作品をつくっていく共同作業です。それでもそれは全員が同じように演技をすればいいということではありません。それぞれが、個性を出し、ぶつけあいながらつくり上げていくことが大事なのです。この個性こそが役者としての魅力につながっていくわけです。
まずは、基本の技術を身に付け、先人たちが築きあげてきた演技論や動きを学び、その上で自分だけの新たな魅力をつくり出してほしいです。
でもその魅力はひとりではつくることが出来ません。人にぶつけて反射させて、吸収していく。そして吸収していったものをいつでも取り出せるように、また努力していくわけです。幸いこの学校には、多くの仲間や先生がいます。そして撮影所の中にあるから、役者の演技だけでなく、スタッフたちの動きを見ることもできる。これは役者として成長していく上で必ず役に立つでしょう。

卒業生の声

平塚真介(第26期卒業)
平塚真介(第26期卒業)

俳優(今井事務所所属)
映画「ロボコン」/「タッチ」/「遺影」他
TV「仮面ライダー電王」
舞台「浪人街」/丹下左膳」/「花火、舞い散る」他

日活芸術学院は、撮影現場が隣にあるので、食堂でお昼を食べていると、役者さんや監督さんが食べていたりするんですよ。いつも「ボクもあっち側にいかなきゃ」と刺激を受けていました。僕が行く撮影現場では、学院の同期や先輩たちにしょっちゅう会います。それは、とても心強いことだし、リラックスできたりします。それに「頑張っているよな。俺もやんなきゃ。」って思え、何よりの刺激となっています。学院での映像実習では、演技科の学生が出演して、映像科の学生たちとお互いディスカッションしながら作品づくりをしています。あの経験は、今思えば本当に貴重でした。

前田沙里(第27期卒業)
前田沙里(第27期卒業)

モデル・俳優(オスカープロモーション モデル本部所属)
舞台「きらきらひかる」/「細川たかし 錦秋公演」/「ハワイアン・ラブソディ」他
TV 夕刊フジTVアシスタント

一番の想い出は卒業公演で、皆が一つになったという実感がもてました。早朝から夜遅くまで残って稽古をし、一つの舞台をつくりあげていく。この体験が私に演じ続ける意思を与えてくれました。映像に魅力を感じるようになったのは卒業後、事務局の紹介で、仕上げ進行のアルバイトをしたときのことでした。映画が想像をはるかに超える人の手を経てつくられていることを知り、以後映画の観方も、観る数も変わりました。
プロのつくり手側の世界に触れ、演じる側で、その場に立ちたくなり、あきらめずに続けていける大きな力になっています。

卒業生の進路

今井事務所 えりオフィス オスカープロモーション 芹川事務所 スターダスト21 萩本企画 文学座 劇団四季 劇団民藝 前進座 文化座 劇団21世紀FOX