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『八日目の蝉』大ヒット記念イベント!話題の芸人・AMEMIYAさん「応援隊長、はじめました」
2011年05月31日(火曜日)

今年のGW 4/29より公開中の映画 『八日目の蝉』 大ヒット記念イベントに、この度本作の応援隊長に就任した “R-1グランプリ2011” 準優勝のシンガーソングライター芸人・AMEMIYAさんが登壇し、定番ネタ 「冷やし中華、はじめました」 をアレンジした特別ネタを披露して下さいました。

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『八日目の蝉』 は、5/31 現在で動員90万人を突破!角田光代さんの原作は、文庫本だけで100万部を突破し、2011年度発売作品としては初のミリオン達成!そして、中島美嘉さんの主題歌「Gear」はレコチョク「着うた」月間ランキング(5/26付)で、初登場1位に輝くなど、あらゆるメディアで大注目を集めています。

そこで 『八日目の蝉』 のさらなる大ヒットに向け、今もっとも勢いのある人気芸人AMEMIYAさんに、応援隊長に就任して頂きました!

AMEMIYA AMEMIYAです。今日は素晴らしい映画『八日目の蝉』のイベントにお越し頂きまして、ありがとうございます。今日の舞台挨拶で応援隊長を勤めさせて頂くのですが、井上でもなく、永作でもなく・・・AMEMIYAです。どうぞよろしくお願いします!

なぜAMEMIYAを応援隊長に選んで頂いたのか考えたのですが、皆さんのお手元に素麺があると思います。AMEMIYAは 「冷やし中華」 で世に出ましたので、“麺” つながりで呼んで頂けたのではないかと思っております。「冷やし中華」 歌ってよかった。皆さんにお会い出来て、光栄です。

『八日目の蝉』は、AMEMIYAも当然観ていますが、観たらきっと多くの方に薦めたくなる映画ではないかと思います。男って・・・ダメなヤツ、多いですよ。AMEMIYAもね、箸にも棒にもかからないまま、芸暦14年で、お笑いコンビやったり、バンドやったり、女にフラれたり・・・ダメなヤツです。だから、男の気持ちも分かるのですが、そんなダメなヤツがいるから、こんな物語が生まれたんじゃないかなと思います。そこは悲劇なのでしょうが、心にグッと来る。そんな“悲劇” つながりも持っている、AMEMIYAです。

街で色んな言葉を目にすると、つい歌が降りてきます。
例えば 「冷やし中華、はじめました」 きっとこの言葉の裏には、こんな物語があったのだと思います。『八日目の蝉』の前に、皆さま、AMEMIYAのステージ、ご堪能下さい。

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(と、ここで「映画『八日目の蝉』大ヒット記念!AMEMIYA 応援隊長、はじめました」の、のぼりを持っている女性に気付き)ずっと、のぼり持ってくれているんですか?AMEMIYA、光栄です。

★AMEMIYAさん定番ネタ 「冷やし中華、はじめました」 を披露★

途中、急遽歌に客席を巻き込むAMEMIYAさん。

AMEMIYA ♪冷やし中華~、はじ~めました~♪ カモン!!

お客さま ・・・。

AMEMIYA どうした?ひとつになろう!八日目の蝉!

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右の列のみんな~!次、左~!最後、アリーナ、カモ~ン!


お客さま ♪冷やし中華~、はじ~めました~♪

AMEMIYA ♪冷やし素麺、はじ~めました~。誘拐も~、はじ~めました~♪ カモン!!

お客さま ♪冷やし素麺、はじ~めました~。誘拐も~、はじ~めました~♪

AMEMIYA ♪誘拐はじめちゃ、ダメだよ~。『八日目の蝉』で、涙しました~♪

AMEMIYAさんの呼びかけに歌って返してくれる優しいお客さまがいっぱいで、会場には一体感が生まれました。ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました!

AMEMIYA AMEMIYAの 「冷やし中華」 に、『八日目の蝉』 をブレンドしてお届けしましたが、みんなで作った冷やし中華、そして冷やし素麺、サイコーだったよ!

そして、続いて『八日目の蝉』の印象的なシーンのひとつ、家族写真を撮るシーンからインスピレーションをうけたという特別ネタ 「家族写真を 撮りました」 も披露して下さいました。

「家族写真っていいですよね。幸せな気持ちになる。イベントにいらっしゃった皆さん、『八日目の蝉』全てのスタッフに捧げます」 とのことでしたが、内容はお得意の “妻の浮気” の悲劇の物語(笑)。会場のお客さまも、大爆笑で楽しんで下さいました。

AMEMIYA 大事な映画の前にこんな歌を歌っていいのでしょうかと思いましたが、でも悲劇って、いいですよね。『八日目の蝉』は爆笑するわけではないのですが、やはり何か人を惹き付けるものがありますね。

MC “麺” つながりと、“悲劇” つながりのAMEMIYAさんですが、もう1つ繋がりが。おばあさまが小豆島ご出身なんですよね?

AMEMIYA よくぞ聞いてくれました!祖母が小豆島出身なんです。行ったことは、ありません。僕の祖父と祖母が出会ったのが、小豆島なんですって。戦争時代に小豆島に行って、祖父が祖母をナンパしたそうです(笑)。なので、小豆島の素麺とういうのは、AMEMIYAにとって非常に思い出の味でもあります。だから本当に行ってみたいなと思ったんですけどね。この映画を観ると、小豆島の綺麗さ、素晴らしさに心奪われると思いますよ。明日すぐ、小豆島に行って参ります(笑)。

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フォトセッション時には、再びお客様と熱唱 ♪八日目の蝉で~、涙します~♪


その後の囲み取材では、、「初めてで不備があれば言って下さい。何かあればすぐに対応します。思ったより動揺しています」と、舞台とは打って変わって馴れない様子のAMEMIYAさん。しかし、最初こそ「カメラの方を見て喋って下さい」などと指摘されていましたが、芸暦14年のキャリアがあるAMEMIYAさん。すぐに記者の笑いを取りつつ、最後には「切ないストーリーですが、心にぐさりと突き刺さります。誘拐はいけないですが、それをさっぴいても擬似家族に感情移入してしまうような、役者さんたちの演技が素晴らし映画です。ひとりでも多くの方に観て頂きたいですね」と、しっかりと『八日目の蝉』のみどころを語って下さいました。


『八日目の蝉』

★大ヒット上映中!★

優しかったお母さんは
私を誘拐した人でした

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出 演 : 井上真央 永作博美 小池栄子 森口瑶子 劇団ひとり 田中泯 田中哲司 風吹ジュン
原 作 : 角田光代「八日目の蝉」(中央公論新社刊)
監 督 : 成島出
脚 本 : 奥寺佐渡子
製 作 : 日活㈱
配 給 : 松竹㈱


★その他の日活ラインナップもご期待下さい★

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