RPR第1弾『ジムノペディに乱れる』初日舞台挨拶で、板尾創路さんが出演を決意した原田芳雄さんの言葉に感謝。
2016年11月27日(日曜日)

  

大ヒット作品『世界の中心で、愛をさけぶ』を筆頭に、これまで数多くのラブストーリーを手掛けてきた行定勲監督が初めてロマンポルノに挑んだ最新作であり、ロマンポルノ45周年を記念したリブート・プロジェクト第1弾作品である『ジムノペディに乱れる』が11/26(土)公開初日を迎え、舞台挨拶が行われました。

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*45th ROMAN PORNO REBOOT*

新宿武蔵野館で行われた初日舞台挨拶には、主演の板尾創路さん、行定勲監督、白いドレスの芦那すみれさん、赤いドレスの岡村いずみさん、そして日活ロマンポルノのレジェンド女優・風祭ゆきさんが登壇。板尾さんの「本日は皆さん、お越しいただきましてありがとうございます。射精して帰ってください」との一言で場内は爆笑に包まれ、なごやかなムードで舞台挨拶が始まりました。

板尾さんのキャスティング理由に関して行定監督が「板尾さんに会ったのは釜山国際映画祭での懇親会。そのとき板尾さんは映画監督として映画祭に来ていました。お酒を飲んでベラベラしゃべる僕に対して、口数少なくニコニコする板尾さんを、周りにいた女の人たちがカッコイイね、と言っているのを見て、今作の主人公を映画監督にするとなったときにぴったりだと思い、オファーをしました」と言うと、板尾さんからは「口数が少なかったのは、韓国語がわからなかったからです(笑)。今回オファーを受けたのは、ロマンポルノというよりも行定監督の映画だから出ようと思いました。また原田芳雄さんから役者ならポルノを経験するべき!と言われたことがあり、昔の映画人たちが胸を焦がしたロマンポルノに出演したくOKしました。性の表現は様々な感情が描けるのでアドバイス頂き感謝しています」と述べました。

その後は、ロマンポルノの代名詞である10分に1回の濡れ場の話に。芦那さんが「撮影初日は気負ってしまって撮影についていくのがいっぱいいっぱいでしたが、2日目以降は自分がアスリートになった気持ちでできました」と言うと、板尾さんは芦那さんに関して「彼女は覚悟がしっかりできていたので、馬で例えると競馬の馬みたいでした。鼻息荒くて、走りたくてしょうがないみたいな。騎手としては抑えるのが大変でした」とコメント。

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©2016日活


岡村さんからは「板尾さんと廃墟での濡れ場がありまして、初めての濡れ場ですごく緊張していたのですが、板尾さんがカメラがまわるまでずっと手を握ってくれていたので安心できて、他のスタッフさんにも良い空気作りをしてもらいました。自分の体がコンプレックスだったのですが、美しく撮っていただき本当に感謝しています」とコメント。

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©2016日活


行定監督は「製作日数が短かかったので、あまり女優陣にケアをできなかった部分を板尾さんにフォローしてもらいました」と話し、行定組のチーム感の強さを感じさせました。

「一番大変だったシーンは?」という問いに対し、板尾さんが「濡れ場の撮影が、とにかく大変でした。なかでも大変だったのは、病院での濡れ場のシーン。あの撮影は監督からムチャな体制のリクエストがすごく多くて本当にきつくて、結合した体制でいろんなことをしないとならず、実際にやったらEDになるなと思いました(笑)。風祭さんが演じた婦長さんが僕の濡れ場を止めに来るのですが、正直あのシーンは助かった...と思いましたね(笑)」と暴露し、場内大爆笑。

これに対して風祭さんからは「ロマンポルノで濡れ場を止める役をやったのは初めてでした(笑)。本当にいいシーンに出させていただいて、新しい時代のロマンポルノに参加できて感動しました」と語りました。

最後は行定監督から「この作品がリブートプロジェクトの一発目となります。ほかの作品も内容がばらばらで、それぞれの監督の個性が際立っていて面白いです。できればもう一本撮りたいと思いますが、どうせ日活は若手の監督に撮らせるだろうから(笑)、シード枠で撮らせてくれないかな」と、締めのコメント。終始盛り上がりをみせた舞台挨拶となりました。

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©2016日活


新宿武蔵野館ほか大ヒット上映中!


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