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東出昌大さんが体を張って『ヒーローマニア-生活-』をPR!?"熱々おでん"元祖・片岡鶴太郎さんとダチョウ倶楽部の夢の競演も実現!
2016年05月11日(水曜日)

5/7(土)に公開初日を迎え、若者を中心とする熱狂的なファンを獲得し話題を呼んでいる『ヒーローマニア-生活-』の公開記念トークイベントが、5/10(火)新宿バルト9で行われました。

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人気漫画家・福満しげゆき氏の代表作「生活【完全版】」を、『ソフトボーイ』『森山中教習所』といった独特の世界観を構築し幅広いファンを獲得している豊島圭介監督が実写映画化した『ヒーローマニア-生活-』。

この日行われた公開記念イベントには、本作でダメダメなフリーター役を演じコメディに初挑戦した東出昌大さん、"若者殴り魔"の異名を持つサラリーマン役を演じた片岡鶴太郎さん、豊島圭介監督が登壇した他、スペシャルゲストにダチョウ倶楽部の肥後克広さん、寺門ジモンさん、上島竜兵さんの3人をお迎えし、楽しいトークとあの伝統芸(?)が繰り広げられました。

割れんばかりの拍手に包まれる中、まずは東出昌大さん、片岡鶴太郎さん、豊島圭介監督が登壇。

初コメディで主演を務めた東出さんは「お集まりいただき有難うございます。今日はダチョウ倶楽部さんも来るので、皆さん楽しんでいってください」とご挨拶。劇中で超キレキレのアクションを披露している片岡さんは「平日のお忙しい時間にお越しいただき有難うございます。還暦を超えてアクションをやるとは思っていなかったです。この作品を通して新たな道が切り拓けたかと思います」とご挨拶されました。

本作の企画から公開に至るまで5年の歳月を費やしたという豊島監督は「今日はご来場有難うございます。5年前に企画を始めて、東出さんをはじめ素晴らしいキャストの方々に出演して頂くことになり、夢の企画が実現しました。こうして皆さんに観て頂けることが非常に楽しみです」と、熱い想いを語りました。

ここで、アクションコメディ映画の本作をさらに盛り上げるべく、ダチョウ倶楽部の3人がスペシャルゲストとして迎えられ、お客様とハイタッチや握手をしながら登場!

リーダーの肥後さんが、"TURUSI-MA"のリーダー・中津を演じた東出さんについて「彼はまさしくリーダーです!ダメなリーダーが一番良い、ダメダメからちょっと変わると、そのギャップに女子がキュンキュンする。たぶん東出さんは僕を意識して演じていたんだと思います(笑)」とコメントすると、東出さんも「ダチョウ倶楽部さんは、役作りの際に参考にさせて頂きました(笑)」とノッて返答。

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©福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会


寺門さんが片岡さんのアクションについて「鶴さんは若い頃ボクシングをやられていたので、アクションのキレが違う。還暦を超えたアクション俳優としてやっていけるんじゃないか」と称賛すると、褒められた片岡さんは劇中で使用していたカナヅチを取り出し、その腕前を見せようと上島さんに一撃!冗談抜きで痛がる上島さんが怒って片岡さんに詰め寄り、一触即発の雰囲気になるかと思いきや、最後にキスをして仲直りする一幕も。さらに、上島さんに対して難しい質問を投げかけるMCに対しても詰め寄りキスをし、会場を一層沸かせました。

イベント中盤では、"アクション"と"リアクション"は紙一重ということにちなみ、ダチョウ倶楽部のリアクションの歴史を振り返ることに。【熱湯風呂】【逆バンジー】の解説に続き、スクリーンに【熱々おでん】の文字が映し出されると、舞台袖からなんと"熱々おでん"が登場!上島さんが「俺は絶対やらないからな!」と言い張ると、肥後さんが「わかった。じゃあ、俺やる!」と手を挙げ、寺門さん、片岡さん、豊島監督、東出さんも「じゃあ、俺やる!」とそれに続きます。それを見た上島さんが「じゃあ、俺やるよ!」と言うと、「どーぞ、どーぞ」と全員に手を向けられ、お馴染みのギャグで息の合った掛け合いを見せました。

寺門さんに羽交い絞めにされた上島さんが"熱々おでん"の餌食になると、スクリーンが突然切り替わり、そこには片岡さんの過去の"熱々おでん"の写真が!片岡さんは、『オレたちひょうきん族』でビートたけしさんとのコントから生まれたネタというエピソードを明かすも、ネタの披露を求められると「これはもうダチョウ倶楽部さんに預けた芸ですから。申し訳ないですけど断らせて頂きます」と全力で拒否。

すると、またもや肥後さんの「じゃあ、俺やる!」から「どーぞ、どーぞ」のギャグが繰り広げられ、羽交い絞めになった片岡さんは「せめて選ばせてくれ!しらたきなど濡れものはダメ。乾きものの卵で・・」と懇願。しかし「リアクション芸って、やるなってことをやるものなんですよ。大先輩に申し訳ない・・」と返され、濡れもので最も熱いとされる"しらたき"の餌食に。熱さで暴れて倒れこむリアクションの身のこなしのキレも抜群で、"熱々おでん"ネタ元祖の意地を見せつけました。

これにはダチョウ倶楽部の3人も「勉強になりました」と深々と頭を下げ、ベテラン勢の熱過ぎるコメディ指南を目の当りにした東出さんも「こんなに笑った舞台挨拶は初めてです」とコメント。

イベントの最後に上島さんの振りで豊島監督と一緒に"熱々おでん"ネタに巻き込まれることになった東出さんは「まさか、こんな舞台挨拶になるとは思いませんでした(笑)」と思わず本音を漏らすも「でも、この映画もバカバカしくて僕は好きなんです。愛すべきバカたちが出てくる映画って近年あまり無いと思うので、何も考えずに観ていただき、観終わった後で明るい気持ちになって帰ってほしいです」とメッセージを贈りました。

体を張った演出に劇場は終始爆笑に包まれ、アクションコメディ映画である本作らしいトークイベントとなりました。


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©福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会


2016年これがHEROの新基準!映画『ヒーローマニア-生活-』をぜひ劇場でお楽しみください!


映画『ヒーローマニア-生活-』 全国公開中!


痛快・爽快・キュート。
とにかく楽しいパーリーエンタテインメント登場!

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ストーリー
サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出)は、コンビニでバイトするフリーター。ある時出会った、謎の身体能力を誇るニート土志田(窪田)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は"若者殴り魔"の日下(片岡)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を天誅と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。それはやがて、市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長。日下がスカウトしたホームレス宇野(船越)を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社<ともしび総合警備保障>として操業を始める。しかし、新しいメンバーの中にはその力を私欲の為に使う者も現れ、秩序は徐々に崩れていく。はたして<ともしび総合警備保障>は、オリジナルメンバーたちは、どうなってしまうのか?事態は予想しないラストへと向かっていく―。
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*2016/5/7 初日舞台挨拶
*2016/4/20 完成ヒーロー上映会


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ヒーローマニア-生活-

★2016/5/7(土)全国公開★

『ヒーローマニア-生活-』

ヘタレども、今こそ立ち上がるんだ!

監督:豊島圭介

出演:東出昌大 窪田正孝 小松菜奈 山崎静代 船越英一郎 片岡鶴太郎

©福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会



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