日本・インドネシア初合作映画 『KILLERS/キラーズ』 が、世界に先駆け遂に公開!初日舞台挨拶では新旧サイコキラーが夢(?)の共演!
2014年02月01日(土曜日)

  

【第30回サンダンス映画祭】で大絶賛され、観客やメディアを熱狂と興奮の渦に巻き込んだ 『KILLERS/キラーズ』 が、ついに2/1(土) 世界に先駆け日本公開初日を迎えました!

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本作は、『冷たい熱帯魚』 『凶悪』 × 『ザ・レイド』 の製作陣による最強タッグの実現という、国境を越えたコラボレーションによって誕生した、かつてない劇毒エンタテインメント。ついに世界に先駆けて解禁となった初日には、サンダンスの映画ファンも絶賛するサイコキラー "野村" を演じられた主演の北村一輝さんはじめ、高梨臨さん、でんでんさんと、モー・ブラザーズのティモ・ジャヤント監督が舞台挨拶に登壇されました。

- まずは、一言ずつご挨拶をお願いします。

北村 えー、殺し屋の(笑)・・・殺し屋役の北村一輝です。今日はお忙しい中、足を運んでいただきまして、どうもありがとうございます。先ほど(初回上映を)観終わった方の前で舞台挨拶をさせていただいたのですが、皆さん笑顔で迎えてくださいましたので、楽しんで観ていただけると思います(笑)。ぜひ、楽しんでいってください。

高梨 皆様、今日はありがとうございます。こんなにたくさんの方に来ていただけて、とても嬉しく思っています。この回は両親や友人も来ていますので、どんな感想をもってくれるのかすごく楽しみにしています。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします。

でんでん (客席から "でんでんさ~ん!" の呼び声) ハイッ!どーも、皆さんこんにちは。ホント足元の良いところ、よくおいでいただきました(お客様爆笑)。元殺し屋の、でんでんです。さっき北村くんが 「1回目のお客さんがニコニコしていた」 と言ってましたけど、こんなにはニコニコしておりませんでした(お客様爆笑)。皆さんも観終わった後には、また先ほどくらいの笑顔に戻るかと思います(笑)。楽しんでください。

ティモ監督 早く観ていただきたいのであまり長くは喋りませんが、共同監督の我々ふたりにとって、"この映画を作る旅" という最高の旅をさせていただきました。いま一緒にステージに上がってくださっている、すばらしい3人の日本の俳優の方々と一緒に仕事ができたことをとても嬉しく思っています。彼らのパワフルなパフォーマンスが、この映画を素晴らしいものにしていると言えます。楽しんでください。

- 2/6からはジャカルタでの公開も決定している本作は、先日のサンダンス映画祭で 「ヒッチコックを超えるサイコ」 ということで、北村さん演じる野村のキャラクターも絶賛されたそうですが、野村を演じてみていかがでしたか?

北村 そういう評価をいただけたことは、すごく嬉しく思います。この作品は、監督が世界に向けて発信しているんだということを本当に感じる撮影現場で、日本人が思う日本であったり、インドネシア人が思うインドネシアということではなく、「この映画をどうみせるか?」 に重点をおいて作っていたので、新しい挑戦でもありました。同時に、この映画が日本だけでなく色々な国でどう評価されるのかがすごく楽しみでもありますし、ドキドキもしています。

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- 高梨さんにとっては、ご自身初のR18指定作品への参加ということでチャレンジなどもあったと思いますが、ティモ監督の演出を体験されていかがでしたか?

高梨 R18に関しては、逆に表現の幅が広がるという意味で、参加出来てとても嬉しい気持ちです。私が演じた役は繊細な女性なのですが、後半にすごく強さを求められる演出をされたので、監督が思う日本人像なんだろうなと思いながら撮影をしていました。撮影が終わって監督とご飯を食べた時に 「日本人はそういうイメージなのですか?」 と聞いたら 「いや、全然違う。久恵も最初は全然違うイメージだったけれど、私に会ってこういうイメージに変えた」 と仰っていました。自分の思い違いはあったのですが(笑)、楽しかったです。

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- でんでんさんと言えば、我々映画ファンにとっては 『冷たい熱帯魚』 のサイコキラー村田役のイメージが強烈でしたが、でんでんさんからご覧になって、北村さんが演じられた野村のキャラクターはいかがでしたか?

でんでん ワタシを超えたな、と思いました。(ニヤリ顔で北村さんを見つめるでんでんさん)観ていただいた方がよろしいかと思いますのであまり多くを語りませんが、高い評価を受けて、どうもおめでとうございます。(お客様爆笑)

MC 高梨さんとはアッバス・キアロスタミ監督の作品でもご一緒されたでんでんさんに、高梨さんの魅力をおたずねしたいのですが?

でんでん みずみずしいんですよね、彼女。みずみずしい色気みたいなのがあって、クールなんだよなぁ。キアロスタミ作品の時もそうだったんだけど、いつもコールドでありながらホットという・・・なんだかよく分からない英語使っちゃいましたけど(笑)、ボクはそういう感じがしてイイんだなぁ。とても素敵な方だと思っています。

MC そして、でんでんさんの迫力あるお芝居も、皆さんにぜひご覧いただきたいですね!

でんでん ぶっちゃけあまり出ていませんので、お見逃しのないようによろしくお願いします(笑)。

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- 日本のキャスト・スタッフとタッグを組み、こうして初日を迎えられた今のお気持ちをティモ監督にお尋ねしたいのですが?

ティモ監督 とてもエキサイティングな気持ちでいっぱいです。日本の方はマナーがとても良いので、上映中の反応からは作品をどう思われているのかはかるのが難しいのですが、日本人の友人から非常にポジティブな形でこの作品を楽しんでもらえているという言葉を聞きましたので、皆様にどのようにご覧いただけるのか楽しみです。日本でこの作品を撮影できたことは素晴らしい体験でしたし、もし皆様に気に入っていただければ、これからも日本で作品を作りたいという思いが、より強くなります。お楽しみいただけると嬉しいです。

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MC このチームで、今後また作品を撮りたいという構想はあったりするのですか?

ティモ監督 オフコース(笑)!夕食をともにするたびに、友情がどんどん深まっています。でんでんさんとは残念ながらまだ食事をご一緒したことがないのですが、『冷たい熱帯魚』 から大ファンで、この作品にもどうしても出ていただきたいとプロデューサーに熱望して出演が叶ったでんでんさんとも、絆が深まったと感じています。北村さんや高梨さんには、日本に来るたびに自宅に押しかけて 「こんにちは!」 と言いたくなるくらい強い友情を感じているので、ぜひ(自宅を)教えていただければ(笑)。

MC さてここで、今日は初日をお祝いして、『冷たい熱帯魚』(園子温監督)の村田役で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し、生涯忘れることのできない強烈な印象を残した元祖サイコキラーを演じられた、でんでんさんから 『KILLERS/キラーズ』 で新たなる強烈なサイコキラーを演じられた北村一輝さんへ、"元祖サイコキラー" から "新サイコキラー" へ、サイコキラーズたちの must weapon "鈍器" の贈呈です!

でんでん 北村くん、この鈍器を持つことによって、あなたには向こう2年間まともな役は来ないでしょう(お客様爆笑&拍手)。

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MC 北村さん、まじまじと見つめていらっしゃいますが?

北村 中途半端にきったない字で 『KILLERS』 って書いてあるんですよ(笑)。

さらに、本作が日本・インドネシア初合作映画ということで、インドネシア大使館から大使の代理として社会文化広報部・参事官のアグス・ヘリヤナさんが初日のお祝いに駆けつけてくださり、高梨さんに花束が贈呈されました。

ヘリヤナ氏 皆さま、こんにちは。本日は大使に代わりまして、『KILLERS/キラーズ』 に関わられたすべての方々にお祝いをまず申し上げます。日本で、インドネシアで、そしてもちろん世界中でのこの作品の成功をお祈り申し上げます。今回が日本・インドネシアの初合作映画ということですが、これにより人と人との付き合いというレベルからより絆が深まっていくのではないかと思っています。これを機会に、より多くの日本の作品がインドネシアで、そしてより多くのインドネシア映画が日本で上映されることを願っています。ありがとうございました。

MC このようなお話をいただきましたので、北村さんと高梨さんにぜひ感想をお聞かせいただければと思います。

北村 大変光栄なことです。この映画を機に日本とインドネシアがパイプでつながって、色々なキッカケになればいいなと思っております。

高梨 映画を通じてこのように交流できることは、とても嬉しいことだと思います。

- では、これから映画をご覧になる皆さまへ、北村さんから見所を含めもう一言いただけますか?

北村 これからご覧いただく方に話すのは、中々難しいのですが・・・。僕自身は、撮影中や映画を観る前は、すごくドロドロしたグロい・・・グロいという言葉が正しいか分かりませんが、ショッキングな映画なのかなと思っていたのですが、完成した作品を観たところ、ショッキングな部分よりも映像と音楽のカッコ良さが引き立っていて、想像との違いにビックリしました。うまく伝わるか分かりませんが、僕たちが素材であったとしたら、監督が調理して、こういうふうに食べる人、お客さまに出すんだ!調理の仕方で、ショッキングなものもこういうふうに変わるんだ!というような衝撃をうけました。観た方が楽しいかは分かりませんが、「新しい映画を観た」 と思われると思います。今は映像に関して厳しくなってきている時代ですが、色々な映画があって、色々な人に色々な感じ方をしていただけたら、いち映像の人間として本当に嬉しく思いますし、ひとりでも多くの方に観に来ていただきたいと思っております。楽しんでいってください。

MC ありがとうございました。さて、最後になりますが、ここでビッグニュースが飛び込んで参りました!『エクスペンダブルズ』 シリーズなどを手がけるライオンズゲートのイギリス支社が、イギリスでの 『KILLERS/キラーズ』 配給権を獲得し、イギリスでの公開が決定しました!この他、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、ベトナム、トルコ、香港の配給会社も決まり、日本・インドネシアを含め世界12ヵ国での公開が決定いたしました!さらに北米配給権の交渉も着々と進行中とのことで、まさに世界発信という念願が叶った形になるわけですが、北村さんいかがでしょう?

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北村 はい・・・ドッキリじゃないですよね(笑)?

MC じゃないです(笑)。

北村 最後の挨拶でもっとリラックスして喋れたら、「色々な国の人に観ていただけたらいいなー」 とか本当に言おうと思っていたんですけど・・・まさか本当にそんなにどんどん広がっていくとは!サンダンスで良い評価をいただいたことは聞きましたが、色々な国で観ていただくことが出来るというのは、楽しみと言いますか、子供が育っていくような感じですね。みんなで作った子供がどんどん自分の手の届かないところに行って、どんな生き方をして、どういう評価を得るのかが何よりも楽しみですし、それを目標にみんなで作っていたので、一歩進んだかなという感じです。色々な評価があると思いますが、楽しみでもありますし、ちょっとビックリして話がうまくまとまらないのですが・・・スゴイですね!

MC スゴイですよね!そして交渉進行中ということで、全米でも可能性が出てきましたね!

北村 いやぁ、本当に嬉しく思います。監督のお陰ですし、スタッフ・キャスト、そしてもちろんこのチャンスをいただいた日活のスタッフやインドネシアクルーの皆さんに本当に感謝しております。この場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。(お客さまからも大きな拍手)

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★テアトル新宿ほか全国公開中!世界12ヵ国公開決定!★

『冷たい熱帯魚』 『凶悪』 × 『ザ・レイド』 製作陣がタッグを組んだ、新たな衝撃をぜひ劇場でご覧ください!




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KILLERS/キラーズ

★2014年2月1日(土) テアトル新宿ほか全国ロードショー★

『KILLERS/キラーズ』

阿鼻叫喚の劇毒エンターテインメント!

監督:モー・ブラザーズ

出演:北村一輝 オカ・アンタラ 高梨臨  ルナ・マヤ
黒川芽以 でんでん レイ・サヘタピー

© 2013 NIKKATSU/Guerilla Merah Films



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★現在公開中の日活ラインナップもご期待下さい★