ハートフルヒューマンドラマ 『スマイル、アゲイン』 トークイベントで "幸せな家庭生活の極意" を伝授してくれのは?
2013年08月08日(木曜日)

  

家族再生の物語 『スマイル、アゲイン』 の公開を来週末8/17(土)に控え、トークイベント付試写会が8/8(木)に行われました!

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『スマイル、アゲイン』 は、親子の絆を描いた奇跡の実話 『幸せのちから』 で世界中の観客の胸を熱くさせたガブリエレ・ムッチーノ監督が、今度はスポーツの世界を舞台に、ふたたび親子と家族の絆を描きます。「紆余曲折を経て、最終的によりよい父親に、よりよい男に、よりよい人間になっていく男の物語」 と本作についてムッチーノ監督が語るように、人生の崖っぷちにたたされた主人公ジョージが、かつては気づかなかった家族の大切さにめざめ、暴走と脱線を重ねながらも家族の愛を勝ち取ろうと頑張る姿は、私たちを優しく勇気づけてくれます。笑って泣けて、明日を前向きに生きるパワーをくれる、そんなハートウォーミングな本作のトークイベントに登場したのは、父親代表のダイアモンド✡ユカイさんと、今年創刊20周年を迎える結婚情報誌 「ゼクシィ」 の編集長・伊藤綾さん。本作のテーマである 「親子の絆」「夫婦の絆」などにおける "コミュニケーションの大切さ" について、その極意を伝授していただきました!

― まずは、本作の感想をお聞かせください。

ユカイ Hello サムシング!この映画は、男と女で観方がどうやら違うらしい。男は、どちらかと言うとジェラルド・バトラー演じるジョージに気持ちが向かってしまうし、女性はどちらかというと奥さんの方に気持ちがいくみたい。面白いねぇ。とにかく観やすくて肩がこらない映画だね。最近五十肩なんだけど、肩こりが治るくらい爽快な映画ですね。そうかい?・・・すみません(笑)。

伊藤編集長 いつも結婚式の仕事をしていますが、結婚式の後もまだまだ結婚は続くんだなということを、とてもリアルに感じた映画でした。「ゼクシィ」編集部でも男女でかなり意見が割れまして、途中でちょっと喧嘩気味になりました(笑)。

MC こういう時に男性はどう考えるのか、女性はどう考えるのかがお互いに分かって良いかもしれないですよね?

ユカイ そうですねぇ。でも、女性の観方と男性の観方が違うということを、さっき控え室で初めて知りました。「そういう観方があるんだ?」と、映画を観た後の会話がすごく弾むんじゃないかな。

― ユカイさんと言えば、今イクメンとしてご活躍ですが・・・

ユカイ "育爺" です。

MC 3人のお子さんと楽しく過ごしていらっしゃることと思いますが、この映画をご覧になって父親として参考になったところや共感したところ、逆にジョージに「そうじゃないだろ?」とダメだしするようなところなどありましたか?

ユカイ ジョージの良いところは、息子と同じ目線でいること。息子に対してあまり上から言わずに、同じ目線で関わるところは 「いいな」 と思ったし、すごく参考になったね。ただね、正直言ってジョージはギラッチなヤツだよ。観れば分かるけど。で、ジョージの気持ちが分かる!こういうことは、多々あるんですよ。でも、伊藤編集長はジョージが許せないと・・・。

伊藤編集長 途中で 「もー、何なの!」と思いました(笑)。

ユカイ それは誤解なんですよ!すべて誤解から始まっているんです!・・・と言っても、まだ皆さん観てませんからね(笑)。

MC 何の話をしているのか分からないと思いますが、ご覧いただくとどのシーンのことを言っているのかお分かりいただけると思います。

ユカイ 気持ち分かってほしいなと思いつつ、これはきっと男女で永遠にすれ違うことなのかもしれないなとも思いますね。

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― ユカイさんは双子ちゃんがいらっしゃいますが、伊藤編集長も双子ちゃんがいらっしゃるそうですね?

伊藤編集長 はい、私も双子を育てています。観ていて思ったのは、夫婦の絆を結びなおす機会って大事なのですが、結構難しいんですよね。特に子育てをしていると、普段夫婦で向き合うことって中々なかったりするじゃないですか?

ユカイ そうですね。特に双子だと、毎日が運動会であり、台風がきているような感じですからね。

伊藤編集長 本当に!本当にそうです!!

MC そんな中で、母親目線でこの映画を振り返るといかがでしょう?

伊藤編集長 私がいないところでの父親と子供たちの様子というのは、ふだん目にすることは中々ないですが、「父親の息子に対する気持ちはこんなふうに湧き上がり、こんなふうにみているんだな」 という描写がたくさんあるんですね。それがとてもジーンとしましたし、発見でした。

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ユカイ 分かるような気がします。

MC 父親の存在と母親の存在というものは、子供にとってもちょっと違うんだなということを、映画を通じて感じ取ることってありますよね。

ユカイ そうですね。やはり、基本的に母親の方がしっかりしていますからね。きっと子供と一緒の目線で、同じ舞台に立つのが父親なのかな。で、母親はどちらかというと、もっと引いた目で見ることが出来る存在なのかな。その両方が必要だなと思いますね。

MC 本作では父と息子の関係の他に、元の奥さんとの関係も修復しようと、ジョージは自分の気持ちをストレートに伝えていくわけですが、同じ男性としていかがですか?

ユカイ ジョージのように、別れてからまたプロポーズするのは中々難しいかもしれない。プロポーズって、よく歯の浮くような言葉を言うじゃないですか?俺も一応プロポーズしました。でも思ったのは、結婚して1年経ち、2年経ち、実はそこで本当の相手の存在が分かったりするんですよ。そうなった時に、1回関係が崩れるような気がするんだよね。もちろん崩れない人もいるかもしれないけど。俺の場合は、1回離婚寸前までいって、その時にもう一度関係を修復をしようと思って2度目のプロポーズをしましたよ。もしかするとリアルプロポーズというのは、最初のプロポーズじゃなくて、2度目のプロポーズなんじゃないかなと思いましたね。そこからまた男性不妊など色々ありましたが、子供を授かり育爺になっていますので、2度目のプロポーズを忘れられないですね。

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MC 伊藤編集長は結婚情報誌の編集に携わっていらっしゃって、2度目のプロポーズというものの重要性を感じることはありますか?

伊藤編集長 私も、今ユカイさんが仰ったことがすごく分かります。やはりプロポーズって、綺麗な言葉を言うとか、ドラマみたいにやるということではなくて、本当に向き合って腹を括る瞬間なんですよね。ですから、それはセリフの綺麗さなどでもなく、もしかしたら1度目より2度目の方がさらに価値があるのかもしれません。現在のプロポーズ事情についてお話しますと、実は結婚が決まった女性のうち、3割はプロポーズがなかったという調査結果があるんです。

ユカイ プロポーズがない?!

伊藤編集長 そうなんです。ないけど結婚したと。例えば親御さんに挨拶に行き 「じゃ、そういうことで」 と言われたり、結婚式場のパンフレットを見せられて 「どうする?」 と事が進んでいったという方が3割います。その3割の女性のうち8割は、本当はプロポーズされたかったと仰っているんです。女性から言うのも良いとは思いますが、やはり女性はプロポーズを待っているものなのかもしれないですね。

ユカイ なるほど!でも、結婚してからでも実は遅くないと思うんですよね。俺も1回目のプロポーズの言葉は、あれは俺が喋ったんじゃないような気がしています。京都で "ねねの道" を歩いていたんですよ。そしたらね、豊臣秀吉が 「言え!」 みたいに言ってるような気がして、彼に言わされたような感じでした(笑)。だからたぶんリアルじゃなかったんだよね。で、結婚した後の2回目の言葉が、ふたりにとって本当のプロポーズと言えるものだったんじゃないかなぁ。

MC お互いに気持ちを確かめ合うということで、やはり言葉にすることが大切なんでしょうね。ありがとうございました。

― では、最後に見どころを含めてもう一言ずつお願いします。

ユカイ 笑いあり、泣きありの、肩の力を抜いて楽しめる映画です。そして今日話したことを踏まえながら観て、自分の人生を振り返ってもらうと 「結婚しててもプロポーズしても良いんじゃないかな?」 という気持ちになるような映画なので、よかったらそんなところもよろしく!

伊藤編集長 「大切な人を、ずっと大切にする」やり方ってすごく難しいのですが、かっこ悪いやり方でも良いんだなということをこの映画を観て思いました。とても素敵な映画です。

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*トークショー後の囲み取材では、ダイアモンド✡ユカイさんと双子のお子さんの心温まるエピソードを披露*

― 映画では子供との関係が描かれていますが、父親として観るといかがですか?

ユカイ バトラー演じるジョージみたいな父親はいいなと思ったね。なんというか男同士隔たりがないというか。俺も双子のボーイズトゥーメンがいるけど、まだ1歳だからね。でもあんな感じの関係でいられたらいいなぁと思った。

― 最近お子さんとの間で感動したエピソードはありますか?

ユカイ 双子のボーイズトゥーメンは、二卵性なのでまったく別の顔なんだけど、ふたりとも俺に似ているの。別のタイプの俺がふたりいる感じ。それで最近感動するのは、俺が子供たちにギター弾いて歌を歌うんだけど、俺がギターを持って彼らの前に立つと、後ろを向いて取りに行っちゃうんだよ。何を取りに行くのかと思ったら、ハーモニカとか太鼓とか、楽器を取りに行くの。で、一緒に演奏したがるの。分からないけど、1歳にしてそういうものだと思っているんだろうね。

― 最後に改めてみどころをお願いします。

ユカイ この作品を観て思ったのは、本当のプロポーズというのは結婚してからだね。結婚してからお互いの気持ちを確かめ合うというか、それを2度目のプロポーズというとしたら、それがリアルプロポーズだと俺は思ったね。だからこの映画をみて、みんなリアルプロポーズしよう!男はギラッチだぜ!


すべての大人たちに贈る家族再生の物語 『スマイル、アゲイン』 の公開は、来週末 2013年8月17日(土)。
主役のジェラルド・バトラーの他に、ジェシカ・ビール、ユマ・サーマン、キャサリン・ゼタ・ジョーンズなど主演級のハリウッドスターがずらりと勢揃いしていることも話題の本作の公開を楽しみにお待ちください!


スマイル、アゲイン

★2013年8月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー★

『スマイル、アゲイン』

そばにいるのに届かない、いちばん大切なもの。

【監督】 ガブリエレ・ムッチーノ

【出演】 ジェラルド・バトラー ジェシカ・ビール ユマ・サーマン キャサリン・ゼタ・ジョーンズ デニス・クエイド ノア・ロマックス

© 2011 PLAYING PRODUCTION INC.



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