今週末3月14日(土)に公開される『ダイアナの選択』。映画のタイトルにちなみ、「結婚」という“選択”をされた川島なお美さんをお迎えして、3月9日(月)、スペースFS汐留で行われたトークショー付試写会の模様をお伝えします。
『ダイアナの選択』 は、『砂と霧の家』でアカデミー賞3部門にノミネートされた若き巨匠・ヴァディム・パールマン監督による衝撃の野心作。緊張感溢れる美しい映像とダイアナというひとりの女性を2人の女優が演じ分けるという複雑なストーリー展開が、観る者を惹きつけてやまない作品です。
銃を持った同級生に 「親友と自分のどっちを殺す?」 という究極の選択を迫られた17歳のダイアナを演じるのは、ハリウッドで最も注目を集める若手女優、エヴァン・レイチェル・ウッド。究極の「選択」から15年。32歳になったダイアナを演じるのは、トップ女優のユマ・サーマン。
ふたり一役という難役をお互いの演技を見ながら乗り越え、作り上げていった複雑な<ダイアナ>像、予測を裏切る衝撃の結末、その「選択」の真実に、誰もが心を揺さぶられるはずです。
さて、そんな『ダイアナの選択』に非常に感銘を受けたとおっしゃるのが、この日のスペシャルゲスト、川島なお美さん。「この映画は、花や水など自然が印象的な綺麗な映像だったので、今日の衣裳もお花をモチーフにしたものを選びました」 と、春らしい色合いの花柄のミニドレスで登場。思わずため息が出るほどの美脚を披露して下さいました。
― まずは、映画をご覧頂いていかがでしたか?
川島 とても個性的な2人の女優さんが1人の女性を演じるということで、興味深く拝見していました。お花のようにとても傷つきやすい心を繊細に表現していて、今までになかった映画だなと思いました。
― 1人の女性をここまでディープに2人が演じるというのは、確かに中々ないですよね?
川島 そうですね。それに切り替えも早いですし、今から思うといっぱい伏線も隠されていて、たぶん1回だけじゃ到達できない何かがあると思うんですね。2回、3回とぜひご覧になって頂きたいなと思います。私もまだ1回しか観てないので、もう1回観てみたいです。
― ところで、川島さんはユマ・サーマンのファンだと伺ったのですが・・。
川島 逞しい女性を演じたり、繊細な女性を演じたり、幅が広い女優さんだなと思っています。
― 今回のダイアナ役については、ユマ・サーマンの演技にどんな印象をもたれましたか?
川島 同じ人物なんですが、エヴァン・レイチェル・ウッドと全然印象が違っちゃうんですよね。でも、それが違和感なく感じ取れるのが女優としての幅の広さなんじゃないでしょうか。ところで、今日は女性の方ばかりですね!
― 川島さんとしても、特に女性に観て頂きたい作品ですか?
川島 女友達と一緒に観るのが良いんじゃないですかね。観終わった後に共感できたり。
― この映画の中で、ダイアナはとても繊細な心にトラウマや悩みを抱えていますが、川島さんは10代の頃、トラウマや悩みなど抱えたご経験はありますか?
川島 トラウマについてそんなに明るく聞かれても(笑)!
10代・20代の頃はポチャポチャ太っていて、「ジャンクフードがやめられない」「痩せたいのに痩せられない」という感じで、太っていたという悩みは抱えていました。
MC 川島さんにそんな頃が?!それは、どのように克服されたのでしょう?
川島 ストレス太りをやめるには、気持ちからですね。1人暮らしを始めた頃はどうしても寂しさやストレスから食べてしまっていましたが、バランスの良い生活をするようになってから克服しました。それからはずっとこの体型をキープしています。
― ところで、映画のタイトルにもある「選択」という言葉が今回はキーワードになっていますが、川島さんにとって「これは人生の中で大きな選択だったな」ということはございますか?
川島 やはり自分が選んできた道ですから全て後悔していないですし、「あの時こうすれば良かった」とクヨクヨしないタイプなので全て自分の選択は正しかったと思いますが、やはり最近の一番の大きな選択は今の旦那様を一生涯のパートナーに選んだことですかね。
川島さんは、2月1日にめでたくご入籍されたということで、スタッフよりお祝いの花束がプレゼントされました。花束の中には“ダイアナ”という名前の薔薇もあり、川島さんは「良い香り!薔薇は大好きで、お風呂も薔薇の香りで入っていますし、欠かせない花なので嬉しいです」と笑顔。「入籍して姓が変わったことが自分でもびっくりするほど新鮮で、日々幸せを実感しています」と、あまーい新婚生活についても語って下さいました。
― では、最後に作品の見所を含め、もう一言メッセージをお願いします。
川島 皆さんもダイアナのように衝撃的な経験をしたら、将来トラウマになってしまうかもしれませんが、「こうしたら乗り越えられる」というメッセージもこの映画には隠されていますので、そのへんをお見逃しなく、ぜひ楽しんで下さい。

2009年3月14日より、シネスイッチ銀座他 全国順次ロードショー!