イベントレポート

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『百万円と苦虫女』初日です!!
2008年07月18日(金曜日)

蒼井優が3年ぶりに映画主演を努めるこの夏一番の話題作『百万円と苦虫女』が初日を迎えました!!

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’7月19日(土)、シネセゾン渋谷、 シネ・リーブル池袋、川崎チネチッタにて豪華出演陣による舞台挨拶が行われ大盛況のスタートを切りました。シネ・リーブル池袋でご登壇された蒼井優さん、ピエール瀧さん、竹財輝之助さん、そしてタナダユキ監督からのメッセージをお届けいたします!

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蒼井優 台本を読み終えたあと、一本の映画を観たようなそんな気分になりました。それぐらいそれぞれのキャラクターがはっきり見えて風景すら今にも動き出しそうなそんな感覚でした。背中をそっと押してもらった気がして、今までは逃げがちだった主演に挑戦しようという気持ちになりました。役作りに関してはとにかく台本がステキだったので、忠実に演じることを心がけました。実際に演じてみて、実は鈴子はこんなところでこんな感情を抱いていたんだ、というような発見がありとても楽しかったです。

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ピエール瀧 僕は山のシーンだけの参加でしたが現場はとても温かい雰囲気でした。監督はこうみえて、とてもテキパキやられるタイプなので撮影はとてもいい感じでした。桃畑の中の蒼井さんは本当によく似合っていてかわいらしかったです。

竹財輝之助 (海での撮影がとても寒かったのではという質問に)僕は意外と汗かきなので、あまり寒さは感じませんでしたが、さすがにカキ氷は辛かったですね(笑)。撮影は本当に楽しかったです。芝居をするってこんな感じなんだ、ということをはじめて味わえてとても貴重な経験でした。

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監督 今回は自分で脚本を書いたので頭が固くならないよう気を配りました。台本を役者さんにお渡しして、それぞれが考えてきてくれることに対して、こういう考え方もあるんだなぁ、と素直に受け止められるようストライクゾーンを広く持ちました。今回観ていただいて、少しでも面白いと感じて下さった方は、ぜひ面白い映画があるので劇場へ足を運んでみて、と宣伝して下さい。もし、ぜんぜんダメだと思った方がいたら、ぜんぜん面白くない映画があるのでぜひ劇場で確かめて、とそのように薦めていただけると幸いです(笑)本日は本当にありがとうございました。


(舞台出演のため、来られなかった森山未來さんからメッセージ)
『百万円と苦虫女』公開初日おめでとうございます。僕はタナダ監督と優ちゃんに囲まれてしまうと、その存在感に圧倒されてタジタジになり、どうにも自分自身がいたたまれなくなるので、今日はそちらには行きません。それほどキラキラ輝く二人が作った映画が面白くないわけがありません。限りなく多くの方にこの映画を観ていただければ幸いです。



『百万円と苦虫女』

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出演:蒼井優 森山未來 ピエール瀧 竹財輝之助 齊藤隆成 笹野高史 佐々木すみ江

脚本・監督:タナダユキ(「さくらん」脚本)
主題歌:原田郁子「やわらかくて きもちいい風」(コロムビアミュージックエンタテインメント)

2008年/日本/121分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD、DTSデジタル
©2008 「百万円と苦虫女」製作委員会

シネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋ほか絶賛公開中!!

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