イベントレポート

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「勇者たちの戦場」イベント試写会実施
2007年12月26日(水曜日)

12月25日(火)、科学技術館 サイエンスホールにて、『勇者たちの戦場』(2008年1月5日公開)イベント試写会が行われました。ゲストは、旭川駐屯地・元陸上自衛官 タレントの福島和可菜さんです。

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『勇者たちの戦場』は、いまだ平和への糸口が見えないイラク情勢の中、なおも犠牲者が増え続ける戦地で正義を信じ戦った、帰還兵の過酷な運命を描いた作品です。
現在公開中の『エンドゲーム/大統領最期の日』とともに、9.11以後のアメリカの光と影を描いた、最もタイムリーな衝撃作品です。ゲストの福島和可菜さんには、陸上自衛隊勤務での経験を交え映画の見所などを語っていただきました。

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司会 陸上自衛隊に4年間勤務されたという経験をお持ちですが。

福島 私は旭川駐屯地の第二特科連体射撃指揮班に所属していました。戦車と大砲が一緒になったような武器を操作する部隊です。気候や風向きなどによって飛距離などが左右されますので、私はその情報を伝える任務についてました。

司会 男性ばかりの中でやりにくかったことなどありますか?

福島 私が所属された部隊は女性が初めてという部隊で、確かに最初は戸惑いました。体力的に差があるので、訓練中はカバーしていただいたりもしましたが、基本的には女性として特別扱いされたことはありませんでした。それがかえってよかったですね。

司会 訓練中に苦労されたことは?

福島 最初に1ヶ月間山にこもって訓練したのですが、トイレはなく全部外でしなければならない、お風呂も仮説のお風呂で1週間に一度でしたし、アブやブヨに150箇所ぐらい刺されたり(笑)、高校卒業したての自分にとっては、たいへんな経験でした。

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司会 女性が戦場に赴くということについて

福島 私が入隊した時がまさに第一次イラク部隊出動の時で、その裏方を経験しました。実際女性の先輩も何人か戦地へ派遣されましたが、「行ってよかった」という感想を持って帰ってきました。男性、女性関係なく活躍のできる場なのだと思いました。

司会 この映画の主人公の一人である女性兵士役のジェシカ・ビールさんと福島さんは同じ25歳ですが、何か特別な想いなど抱きましたか?

福島 自分が訓練してきたことなどが重なって、この場合、自分ならどうするだろうか、と実際に戦場に行った時のことを想像しながら観ていました。とても考えさせられました。彼女は役者としても魅力的な人で、私も現在演技などを勉強中ですからたいへん参考になりました。

司会 この映画の見所を聞かせてください。

福島 冒頭の戦闘シーンがものすごくて、アクションシーンも満載のとても迫力のある映画です。でもそれ以上に、戦地から戻った兵士たちの気持ちがとても繊細に描かれていて、本当に考えさせられる映画だと思います。とにかく一人でも多くの方に観ていただきたいと思います。

司会 どうもありがとうございました。



『勇者たちの戦場』
2008年1月5日より銀座シネパトス、大阪天六ユウラク座ほか全国ロードショー
監督/製作/原案:アーウィン・ウィンクラー
出演:サミュエル・L・ジャクソン ジェシカ・ビール ブライアン・プレスリー カーティス・ジャクソンほか


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