黒い牝豹M

黒い牝豹Mイメージ

1974年

ドルビーデジタル・モノラル/カラー/スコープ・サイズ/本編約74分

価格:3,990円(税込)

ターゲットを追って牝豹の眼が光る!手裏剣が飛ぶ!!池玲子の肉体が躍動する華麗なる日活ワイルドアクション大作!

NIKKATSU 春の“ワル”祭り!

解説

大都会に巣くう暴力団内部の抗争事件に暗躍する殺しのエース。仕事に青春の全てを賭した非情の女。何が彼女を駆り立てるのか!日活作品初出演の池玲子が殺し屋に扮し、細身の手裏剣と幻の流派・多良間流の必殺拳を武器に、相手役の成田三樹夫、今井健二他そうそうたる悪役スターを向こうにまわし、肉体を躍動させて展開する華麗な日活ワイルドアクション大作。監督は『不良少女 魔子』の蔵原惟二。

ストーリー

異国情緒あふれる港湾都市、横浜。そこでは、関西の広域暴力団・国栄会の横浜支部の看板を揚げている速水興業が着々と勢力を広げ、幅を利かしていた。ある日、国栄会の中田(石橋雅史)が速水興業の社長・速水(成田三樹夫)を訪ねてきた。速水と中田は共謀して国栄会への上納金をごまかしていたのだが、中田の話によると、会長がその事をうすうす感づいているらしいということだった。そのため、中田は身の危険を感じて、手を引きたいと申し入れるが速水は納得せず、上納金を持って帰ろうとする中田を子分たちに襲わせる。速水にはいずれ国栄会と決着をつけるつもりだった。その言葉のやり取りを遠くから遠くからみている女の姿があった。その女は頭文字からM(池玲子)と呼ばれる凄腕の女殺し屋で、国栄会会長から派遣されたのであった。一方、Mの存在を知った速水はMをおびき寄せ消してしまうと企てるが…。

特典

・ 劇場予告編(予定)

・ フォトギャラリー(予定)

・ 解説書封入(予定)


スタッフ

 監督:蔵原惟二 脚本:橋本路生、中島紘一 撮影:畠中照夫

キャスト

 池玲子 成田三樹夫 今井健二 森秋子 高橋明 木島一郎 鶴岡孝夫

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