東京の暴れん坊 HDリマスター版

東京の暴れん坊イメージ1東京の暴れん坊東京の暴れん坊

1960年

カラー/ドルビー・デジタル・モノラル/スコープ・サイズ/79分

価格:1,890円(税込)

堪忍袋の緒が切れりゃ、飛ぶぜ鉄拳、うなるぜパンチ!

マイトガイ・小林旭の傑作コメディ!!

解説

「渡り鳥」の斎藤武市監督が活劇映画のヒロインが多かった浅丘ルリ子のために企画した「暴れん坊」シリーズ第一作。ケンカにゃ強いが人情には弱い銀座の次郎長が、ふとしたことで知り合った頑固一徹の元宰相の一本槍鬼左衛門。その一心太助と彦左を思わせる関係。風呂で「ノーチヨサン節」を歌うアキラの親不孝声!
ミュージカル仕立てのタイトルバック、ガーシュインを思わせる間奏が微笑ましいオリジナルの主題歌。ハリウッド・コメディを意識したアップテンポの演出、マイトガイの陽性のキャラクターも楽しい、傑作コメディ!


佐藤利明(娯楽映画研究家)

ストーリー

銀座の洋食屋「キッチンジロー」の若旦那の清水次郎(小林旭)。パリからの留学帰りでフランス料理の名コック。甘いマスクの美男子で、ついでに元レスリンング部のスポーツマン。そんな次郎に思いを寄せる、次郎の後輩で銀座ど真ん中「松の湯」の娘松田秀子(浅丘ルリ子)。しかし秀子の気持ちもお構い無しに、次郎は銀座の街で大活躍!そんな中、秀子に怪しい動きの縁談が舞い込む。代議士浅井は、「松の湯」の土地をのっとり、一儲けをするため、息子隆三と秀子との縁談を策略。浅井の謀略に気付いた次郎は、ふとした事故で知り合った元総理大臣一本槍鬼左衛門の力を借りて、浅井の謀略を封じるために一策めぐらすのだった…。


スタッフ

監督:斎藤武市、原作:松浦健郎、脚本:石郷岡豪、撮影:高村倉太郎

キャスト

小林旭 浅丘ルリ子 中原早苗 藤村有弘 内田良平

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