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松本穂香主演、ふくだももこ監督《初長編作品》映画『おいしい家族』特報完成!ポスタービジュアル解禁!
2019年04月26日(金曜日)

2019/9/20(金)に公開される、ふくだももこ氏の長編初監督映画『おいしい家族』の特報映像が完成!あわせて、ポスタービジュアルも解禁されました!

映像産業振興機構(VIPO)による若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015に選出され、監督した短編映画『父の結婚』が大きな話題を呼んだふくだ氏は、さらに25歳で発表した小説「えん」が第40回すばる文学賞佳作を受賞するなど、映像(映画・脚本)・文学(小説)とマルチな才能を持ち合わせた新鋭作家。

長編初監督作品『おいしい家族』は、自身が監督を務めた短編映画『父の結婚』が原作で、妻を亡くした父親が再婚するまでの親子の日々を描いた同作の長編化。今回は舞台を離島に移し、エピソードやキャラクターが追加されることで、主人公の心の描写や家族における絆を、より深く描きだします。

主演は、日曜劇場「この世界の片隅に」(TBS/18)でヒロインすず役を演じ、2018年度「VOGUE JAPAN Women of the Year」 を受賞した松本穂香さん。今年度JR SKISKIのメインキャストを務める松本さんは、デビュー以降数々の映画やドラマに出演。本作で長編映画初主演を務めます。

松本さん演じる橙花(とうか)の父・青治(せいじ)役は、ふくだ監督の前作『父の結婚』でも同じ役どころを演じた板尾創路さんが続投。青治のパートナーでお調子者の居候・和生(かずお)は、浜野謙太さんが好演しています。

完成した特報は、主人公・橙花が久々に実家に帰ると「父さん、母さんになろうと思う。」と衝撃的な告白を受けるシーンから一転、島のみんなに祝福されながら海辺を歩く花嫁衣裳の父と、パートナーとなった紋付き袴姿の和生が笑顔で手を振る姿が映し出され、温かい感動を予感させる内容となっています。


さらに、主人公・橙花の右側に、オレンジの打掛に角隠しという花嫁姿の父・青治、その隣に弟の翠(笠松将)、そして橙花の左側には紋付き袴姿の和生、その隣には和生の連れ子の女子高生・ダリア(モトーラ世理奈)らが映った、年齢も性別も、国籍も血縁関係をも越えた人々が幸せそうな笑顔で並ぶ、家族写真風のポスタービジュアルも完成しました!

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©2019「おいしい家族」製作委員会


フツーとか、ジョーシキとか、会社のデスクにおいてきた。

新しい"家族"の在り方をほがらかに描いた映画『おいしい家族』に、引き続きご注目ください!


映画『おいしい家族』2019/9/20(金)全国公開!


作品概要
主人公・橙花は、東京で働くキャリアウーマン。母の三回忌に実家の離島に帰ると、なぜか父・青治が母の服を着て生活していることを知る。びっくりする橙花を気にせず父は続けて「この人と家族になる」と、お調子者の居候・和生を紹介。状況をのみこめない橙花と、人の個性を受け入れるおおらかな島の住人達との暮らしを、ときにクスッと、ときにハートフルに描いた物語。橙花は、父をはじめ様々な価値観や個性をもった人たちに出会うことで、自分が考える常識から解き放たれ、次第にそれぞれの個性を受け入れるとともに、自分らしく生きることの大切さに気付いていく。

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©2019「おいしい家族」製作委員会

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おいしい家族
出演:松本穂香 板尾創路 浜野謙太
監督・脚本:ふくだももこ
音楽:本多俊之
製作:日活/ハピネット
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
企画・配給:日活 
©2019「おいしい家族」製作委員会


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