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深田晃司監督最新作、ディーン・フジオカさん主演『海を駆ける』Blu-ray&DVD 12/5(水)発売決定!
2018年09月07日(金曜日)

アジア・ヨーロッパの3か国共同で製作され、日本では今年5/26に公開となった深田晃司監督最新作、ディーン・フジオカさん主演『海を駆ける』のBlu-ray&DVD発売日が、2018/12/5(水)に決定しました!


7年の歳月を費やしインドネシアを舞台に描いた、心揺さぶるファンタジー

2016年『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞、さらには今年6月フランスの芸術文化勲章「シュバリエ」を受勲し、世界の映画人から注目を集める深田晃司監督。7年の歳月を費やした本作は、インドネシアを舞台に海の豊かさや美しさを魅せる一方で、時として脅威になる現実、美しくも恐ろしい人生の不条理を、人種や国籍、宗教を越えて育まれる友情を交えて描いた、深田監督が世界に放つ渾身の衝撃作です。

オリジナル脚本で描かれた本作の舞台は、2004年の大震災による津波で壊滅的な被害を受け、今もその傷跡が残るインドネシアのバンダ・アチェ。正体不明の謎の男"ラウ"を演じたのは、俳優だけでなく幅広い分野で活躍を続けるディーン・フジオカさん。共演には深田監督作品の常連でもある太賀さん、鶴田真由さん、映画『孤狼の血』で名立たる名優たちにも引けを取らない存在感と演技力で若手演技派女優として注目を浴びる阿部純子さんら実力派キャストに加え、インドネシア現地の俳優陣も迎えました。

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©2018「海を駆ける」製作委員会


3か国共同製作の日本映画が海を越えてアジア、フランスへ!

本作は、深田監督の高い作家性と才能に惚れ込んだフランス×インドネシアと共同製作された新たな日本映画。2011年の東日本大震災を経て、深田監督たっての希望で、今も自然災害の傷跡を残すバンダ・アチェで約1か月間のオールロケが敢行されました。共に震災復興の道を歩む日本とインドネシアの国交の歴史は長く、奇しくも今年国交樹立60周年を迎え、記念碑的な意義ある作品ともなっています。

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©2018「海を駆ける」製作委員会


Blu-ray&DVDには深田監督短編作品とディーン・フジオカさんの撮りおろしインタビューを含む《豪華メイキング》を収録!

発売が決定したBlu-ray&DVDには、深田監督が本作のロケ地インドネシアで撮影し、第39回PFF(ぴあフィルムフェスティバル/2017年開催)の一環として企画上映された短編ドキュメンタリー『8月のアチェでアリさんと話す』を収録。さらに、全編インドネシアオールロケで行われた撮影の裏側や秘話、現地にて主演ディーン・フジオカさんが英語で応対したインタビューなど豪華メイキングほか約90分の《特典映像》が、通常版Blu-ray&DVD、アスマート限定版Blu-rayに収録されます!

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©2018「海を駆ける」製作委員会


Blu-ray&DVD 商品仕様(予定)
*商品仕様は、予告なく変更する場合がございます。ご了承下さい。
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★全法人共通・初回購入特典: 海を駆けるマグネット
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■Blu-ray通常版(BD+DVD2枚組)
【品番】ASBD-1215
【価格】¥5,800(税別)
■DVD通常版(DVD2枚組)
【品番】ASBY-6133
【価格】¥4,800(税別) 
■Blu-rayアスマート限定版(BD+DVD2=3枚組)
【品番】ASBD-1216
【価格】¥6,800(税別) 
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■特典映像(約90分予定)
・深田晃司監督短編作品『8月のアチェでアリさんと話す』(企画:ぴあフィルムフェスティバル)
・メイキング&インタビュー
・予告編集
・舞台挨拶(完成披露、東京初日)
■アスマート限定特典映像(約50分予定)
・TVスポット集(「モンテ・クリスト伯」OA分ほか)
・海外特派員クラブ記者会見
・2日目舞台挨拶(大阪)
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【画面サイズ】ヨーロピアンビスタ
【音声仕様】5.1ch、ドルビーデジタル
【字幕】 日本語
2018年/日本作品/本編107分/製作国:日本・フランス・インドネシア
【発売・販売元】アミューズソフト

*商品詳細は、アミューズソフト公式HPをご覧ください。

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©2018「海を駆ける」製作委員会


映画『海を駆ける』2018/12/5(水)BD&DVDリリース!DVDレンタル同時スタート!


特典も充実の『海を駆ける』Blu-ray&DVD発売を、楽しみにお待ちください。


ストーリー
日本からアチェに移住し、NPO法人で災害復興の仕事をしながら息子タカシ(太賀)と暮らす貴子(鶴田真由)。タカシの同級生クリス(アディパティ・ドルケン)、その幼馴染でジャーナリスト志望のイルマ(セカール・サリ)が貴子の家で取材をしている最中、正体不明の日本人らしき男が発見されたとの連絡が入る。まもなく日本からやって来る親戚のサチコ(阿部純子)の出迎えをタカシに任せ、貴子は男の身元確認に急ぐ。記憶喪失ではないかと診断された男は、結局しばらく貴子が預かることになり、海で発見されたことから、インドネシア語で「海」を意味するラウと名付けられる。ほかには確かな手掛かりもなく、貴子とイルマはじめ、タカシやクリス、サチコも、ラウの身元捜しに奔走することになる。片言の日本語やインドネシア語は話せるようだが、いつもただ静かに微笑んでいるだけのラウ。その周りでは少しずつ不可思議な現象が起こり始めていた...。

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映画『海を駆ける
監督・脚本・編集:深田晃司
撮影:芦澤明子
照明:永田英則
音楽:小野川浩幸
出演:ディーン・フジオカ 太賀 阿部純子 アディパティ・ドルケン セカール・サリ 鶴田真由
企画・制作:日活
配給:日活 東京テアトル
©2018「海を駆ける」製作委員会

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©2018「海を駆ける」製作委員会


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