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早くも世界が注目!深田晃司監督×ディーン・フジオカさん『海を駆ける』ティザービジュアル解禁!
2017年12月14日(木曜日)

インドネシア・オールロケを敢行し、早くも世界が注目する映画『海を駆ける』のティザービジュアルが解禁されました!

本作は、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で『淵に立つ』が審査員賞を受賞した、深田晃司監督の最新作。深田監督は、2011年東日本大震災後に大学研究チームの震災復興リサーチに参加し、2004年スマトラ島沖大震災で津波による壊滅的な被害を受けつつも復興を遂げた街バンダ・アチェを訪れた際、本作のアイデアを想起したと言います。

自然は時に豊かに美しく、時に脅威となり人を飲み込み、また人間の生活は自然と共にあるという様を、インドネシアの美しい海、そして国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描き出します。

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©2018「海を駆ける」製作委員会


奇跡を起こす正体不明の主人公ラウを演じるのは、俳優、ミュージシャン、報道番組のインフルエンサーなど幅広く活躍するディーン・フジオカさん。国籍や言葉も不明であるものの、常に優しく微笑んでいる不思議な存在のラウを、自然体でありながらミステリアスに演じます。

そして、成り行きでラウと一緒に暮らすことになる日本人・貴子役は、多くの映画やドラマ、CMなど幅広く活躍する鶴田真由さん。鶴田さんは『ほとりの朔子』(14年)に続き、深田組は2度目の参加です。貴子の息子・タカシ役には『ほとりの朔子』で鶴田さんと共演し、『淵に立つ』で第38回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した太賀さん、タカシの従妹役を『二つ目の窓』で主演を好演し新人賞や主演女優賞の受賞歴がある若手実力派女・優阿部純子さんが務めます。

また本作の舞台であるインドネシアからは、いま最も注目されている若手2人が抜擢。タカシの同級生クリス役に、話題の映画やTVシリーズへの出演も多い国民的人気俳優アディパティ・ドルケンさん。クリスの幼馴染イルマ役は、2014年の映画デビュー以来、いま最も活躍が期待されている新進気鋭のセカール・サリさんが務めます。インドネシアの地で息づく人々の友情と運命の行方が、静かに胸を揺さぶります。


深田晃司監督コメント
共に震災による津波の被害を受けた2つの国の地で、見聞きして刺激を受けたことを、魅力ある俳優たちと共に大切に掬い取って作り上げた作品です。

ディーン・フジオカさんコメント
日本とインドネシア、私にとって大切な国々が共同製作したこの映画には、私達の文化や価値観に、新しい化学反応を起こす可能性が満ち溢れています。


公式サイト(umikake.jp)および上映劇場の一部映画館にて遂に解禁されたティザービジュアルには、何かを見つめるディーン・フジオカさん。ミステリアスな雰囲気を感じさせる一方、ヒゲ姿も披露し、今までのさわやかな存在感に加えワイルドさを感じさせるビジュアルに仕上がっています。

なお、本ビジュアルを起用したムビチケが、12/23(土)より《数量限定》で発売されます。

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人間の存在や生き方を深く見つめてきた深田晃司監督と、ディーン・フジオカさんがどんなタッグを見せてくれるのか?ご期待ください。


映画『海を駆ける』2018年5月 全国ロードショー!


ストーリー
インドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見される。片言の日本語やインドネシア語を話すが、正体は不明。その謎の男をラウ(=インドネシア語で「海」)と名付けて預かることになった、災害復興の仕事をしている貴子と息子のタカシたち。その周辺で、謎の男・ラウは様々な不思議な奇跡と事件を巻き起こしていく--果たしてラウは何者なのか...

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映画『海を駆ける
出演:ディーン・フジオカ 太賀 阿部純子 アディパティ・ドルケン セカール・サリ 鶴田真由
脚本・監督:深田晃司
企画・制作:日活
配給:東京テアトル
©2018「海を駆ける」製作委員会

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©2018「海を駆ける」製作委員会


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