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蒼井優×阿部サダヲW主演、白石和彌監督最新作『彼女がその名を知らない鳥たち』特報&ポスタービジュアル完成!
2017年04月29日(土曜日)

ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに"究極の愛とは何か"と突きつけ、読者を虜にした沼田まほかる氏の20万部を超える人気ミステリー小説「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫・刊)がついに映画化。2017年10月に新宿バルト9ほか全国公開されます。

メガホンを取るのは、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督が、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑みます。

この度、W主演の蒼井優さんと阿部サダヲさんに加え、松坂桃李さん、竹野内豊さんといった確かな実力の豪華俳優陣が織りなす"全員最低なのにまぎれもない愛の物語"に期待が募る《特報》と《ポスタービジュアル》が完成しました!

特報は、登場人物たちの卑しく最低な一面がまざまざと映し出されます。

仕事もせず飲食店に入りびたり電話で無茶な難癖をつけ続ける嫌な女・十和子(蒼井優)、その十和子に毛嫌いされぞんざいに扱われても執拗に付きまとう下劣な男・陣治(阿部サダヲ)、家庭があるにも拘わらず誠実を装い十和子との不倫を愉しむゲスな男・水島(松坂桃李)、他の女との結婚話を隠して自らの保身のために十和子を利用していたクズな男・黒崎(竹野内豊)。

共感度0%、不快度100%、限りなく不愉快なのに「でもこれは、まぎれもない愛の物語。」の言葉でムードが一転。十和子の柔らかな視線と、男たちの十和子を呼ぶ声の先には、観る者の「恋愛観が変わる」ほどの結末が待ち受けることが暗示されています――。



ポスタービジュアルは、冷たく薄暗い影と暖かみを感じる灯りが相交わるなか、鋭くも交わらない4人の視線に、全員最低な彼らを待ち受ける、想像を超える愛の結末を予感させる仕上がりになっています。


2017/10/28(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー!


蒼井優(嫌な女)×阿部サダヲ(下劣な男)×松坂桃李(ゲスな男)×竹野内豊(クズな男)
全員、最低。でもこれは、まぎれもない愛の物語。

『彼女がその名を知らない鳥たち』続報に、引き続きご注目ください!!

STORY
八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――

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©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会 


映画『彼女がその名を知らない鳥たち
出演:蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李/村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう/竹野内豊
監督:白石和彌
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎刊)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
配給:クロックワークス
©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会 
2017/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分/R15+


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