CD8枚組「渡辺宙明 日活映画音楽大全」4/17発売!日活に残る渡辺宙明によるBGMをすべて収録! ニュースアーカイヴ

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CD8枚組「渡辺宙明 日活映画音楽大全」4/17発売!日活に残る渡辺宙明によるBGMをすべて収録!
2017年03月02日(木曜日)

現存する日活の音楽原盤18作品407トラックのOKテイクを全て収録した「渡辺宙明 日活映画音楽大全」8枚組CDが、4/17(月)スリーシェルズより発売されます。

『人造人間キカイダー』『マジンガーZ』をはじめ、数々の特撮・スーパー戦隊もので世界で一番有名な日本人作曲家といわれる渡辺宙明先生。「宙明節」「宙明サウンド」が今も健在の現役作曲家で、御年91歳。

映画音楽では新東宝作品からスタートした渡辺宙明先生は、日活作品では1959年公開『素ッ裸の年令』(赤木圭一郎初主演作)から1966年公開『太陽が大好き』まで22作品の映画音楽を担当されました。

この度発売されるCD8枚組「渡辺宙明 日活映画音楽大全」には、時間にすると8時間半に及ぶ音楽を収録。2015年に「日活映画音楽傑作選」が発売された際にはマスターテープが17作しか残っていないと思われていましたが、2016年末に「ぼくどうして涙がでるの」を新たに発見。18作となり、渡辺宙明先生の監修によって作られました。

いずれも半世紀以上前の録音ですが、生々しく、そして鋭い。クール&ハードなジャズから心温まるメロディーまで、幅広い作風が展開されます。

『宇宙刑事ギャバン』や『マジンガーZ』を作る前の渡辺宙明先生が、いかに研ぎ澄まされたセンスで作曲活動を行っていたか。半世紀以上前から日本音楽界でも独自なサウンドを作っていたことが、この大全によって証明されることと思います。

「どの音楽も一生懸命作りました。一切手抜きはありません」(渡辺宙明:談)

渡辺宙明先生だから実現できた、奇跡の大全が完成!ご期待ください!!

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©日活株式会社

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「渡辺宙明 日活映画音楽大全」
【発売予定】2017/4/17
【発売レーベル】スリーシェルズ
【CD品番】3SCD0029
【価格】15,000円/税抜(税込:16,200円)
【初回プレス枚数】100組
【特別付録】映画ダビングロール表を掲載
【作曲・監修】渡辺宙明
【解説】小林淳
【企画】西耕一(スリーシェルズ)
【マスタリング】仁木高史(スリーシェルズ)
【デザイン】田代亜弓
【協力】日活、宇都宮弘之
【原盤】日活株式会社
©日活株式会社
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収録映画

■第1集(DISC1)
素ッ裸の年令[監督:鈴木清順/1959年9月8日公開]【1~23】
香港秘令0号[監督:吉村廉/1960年3月16日公開]【24~45】
東京のお転婆娘[監督:吉村廉/1961年3月19日公開]【46~73】

■第2集(DISC2)
花の才月[監督:中島義次/1962年3月28日公開]【1~23】
太陽のように明るく[監督:森永健次郎/1962年5月15日公開]【24~46】

■第3集(DISC3)
泣くんじゃないぜ[監督:森永健次郎/1962年8月8日公開]【1~22】
若いふたり[監督:堀池清/1962年11月21日公開]【23~43】

■第4集(DISC4)
十代の河[監督:森永健次郎/1962年11月28日公開]【1~20】
サムライの子[監督:若杉光夫/1963年2月24日公開]【21~38】

■第5集(DISC5)
どん底だって平ちゃらさ[監督:森永健次郎/1963年3月27日公開]【1~22】
川っ風野郎たち[監督:若杉光夫/1963年4月17日公開]【23~38】

■第6集(DISC6)
交換日記[監督:森永健次郎/1963年5月26日公開]【1~28】
こんにちわ20才[監督:森永健次郎/1964年1月25日公開]【29~57】

■第7集(DISC7)
真白き富士の嶺[監督:森永健次郎/1963年11月1日公開]【1~28】
あゝ青春の胸の血は[監督:森永健次郎/1964年9月9日公開]【29~46】

■第8集(DISC8)
僕どうして涙が出るの[監督:森永健次郎/1965年10月30日公開]【1~30】
拳銃無宿 脱獄のブルース[監督:森永健次郎/1965年12月4日公開]【31~60】
太陽が大好き[監督:若杉光夫/1966年5月11日公開]【61~66】

収録挿入歌
『どん底だって平ちゃらさ』より「東京の空の下」作詞:松本栄 作曲:渡辺宙明 唄:神山敬史
『川っ風野郎たち』より「川っ風野郎たち」作詞:滝田順 作曲:渡辺宙明 唄:田辺エイ子(朱里エイコ)
『交換日記』より「すてきな彼」作詞:滝田順 作曲:渡辺宙明 唄:和泉雅子

※収録音源はマスターテープ由来のノイズがございます。
※映画の演出上の演奏停止やカットアウトなども可能な限り手を加えず収録しています。


2017/4/17(月)発売!3/4「渡辺宙明スペシャルコンサート」で先行発売予定!

3/4(土)「渡辺宙明スペシャルコンサート」が、渋谷区立文化総合センター大和田さくらホールで開催されます。その会場において当日限定で「渡辺宙明 日活映画音楽大全」先行販売予定です!


作曲家 渡辺宙明(わたなべちゅうめい) 
1925年(大正14年)8月19日愛知県名古屋市で生まれる。旧制八高理科を卒業後、東京大学文学部心理学科に学ぶ。卒業論文は「旋律的音程の力動性に関する実験心理学的研究」。作曲を團伊玖磨と諸井三郎に、ジャズ理論を渡辺貞夫に師事。
作曲家デビューはCBC(中部日本放送)のラジオドラマ「アトムボーイ」(1953年)からである。映画音楽作曲家としては、新東宝の映画「人形佐七捕物帖 妖艶六死美人」(1956年)や「鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)」(1957年)などを皮切りとして、現在までに200作を超える映画に作曲した。
1972年に手がけた「人造人間キカイダー」と「マジンガーZ」がきっかけとなり、特撮やアニメの仕事も増え、世界的な人気を博す。東映スーパー戦隊もののスタートとなった「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年)から続くシリーズでは、BGMだけでなく、挿入歌の作曲者としてもこのシリーズを支え続けている。また金字塔を打ち立てた「宇宙刑事ギャバン」(1982年)から続くメタルヒーローシリーズは、最近も宇宙刑事NextGeneration(2014年)で主題歌、BGMを作曲して高く評価を受けた。CM音楽やゲーム音楽も手がけており、戦後のラジオドラマからスタートして、メデイアの変遷とともに作曲を続けている作曲家である。2012年には長年の功績を東京アニメアワード第8回功労賞。2014年11月にはジャスラック永年正会員を顕彰された。2015年8月、2016年3月、5月、自身の卆寿記念コンサートではアンコールで指揮者として自身の楽曲を指揮した。現在、91歳を迎え、数多くのイベント、CD企画が進行中である。

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撮影:高坂雄貴


スリーシェルズ公式サイト
https://www.3s-cd.net/

スリーシェルズ公式Twitter
https://twitter.com/johakyu_

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