9/17(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国公開する『コロニア』の一部本編映像が、解禁されました!
本作は、1973年のチリ・クーデターからその後続くピノチェト独裁政権下に実在した極秘要塞「コロニア・ディグニダ」を舞台に、クーデターで囚われた恋人を救うため、女性がひとり"脱出不可能"と言われたその施設に、命がけの潜入をする緊迫の脱出劇。
今回解禁されたは、エマ・ワトソン演じる主人公・レナが、恋人が監禁されている「コロニア・ディグニダ」に身分を偽り潜入を開始、コロニアのリーダー"教皇"パウル・シェーファー(ミカエル・ニクヴィスト)と初めて対面するシーン。
コロニア内を支配しているシェーファーは、主人公の内面を見透かすかのような鋭い眼光で、次第に語気を強めていきます。そして自分に忠誠を誓うようレナに服を脱ぐことを命令し・・・。主人公レナの「どんなことがあっても愛する人を救い出したい」という強い意志と、レナに立ちはだかる強敵パウル・シェーファーの飴と鞭を使い分けるようなゆさぶりの面接で見える"人心掌握術"の巧みさが恐ろしい、緊張感に満ちたファーストコンタクトシーンです。
©2015 MAJESTIC FILMPRODUKTION GMBH/IRIS PRODUCTIONS S.A./RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH/REZO PRODUCTIONS S.A.R.L./FRED FILMS COLONIA LTD.
エマ・ワトソンは、共演のミカエル・ニクヴィストについて「何もしなくても、何も言葉を発しなくても、すごい存在感がある素晴らしい俳優です。彼は自分の周りに独特のオーラを作り出すことが出来て、それがシェーファーを演じる上でとても重要な要素だったと思います。実在したシェーファーは冷酷な人でしたが、同時に、謎めいていて人々をまとめ上げることができる、威厳のある指導者でもあったと思います。ミカエルにも圧倒されるような威厳と謎めいた要素があるので、まさにはまり役です」と語っています。
生還率0.01%!驚愕の史実に基づく緊迫の脱出劇『コロニア』公開まで、あと2日!ご期待ください!
2016/9/17(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国公開!
STORY
1973年9月11日。フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダント・レナは、恋人でジャーナリストのダニエルとつかの間の逢瀬を楽しんでいた。しかし、突如チリ軍部によるクーデターが発生。ダニエルは反体制勢力として捕らわれてしまう。レナは、彼が慈善団体施設"コロニア・ディグニダ"に送られたことをつきとめるが、そこは"教皇"と呼ばれる元ナチス党員パウル・シェーファーが独裁政権と結びつき、神の名の下に暴力で住人を支配する"脱出不可能"な場所だった。誰の助けも得ることができない...レナはダニエルを助け出すため、ひとりコロニアに潜入することを決める。はたして、彼女は恋人とともにここから脱出することができるのか。
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映画『コロニア』
出演:エマ・ワトソン ダニエル・ブリュール ミカエル・ニクヴィストほか
監督:フロリアン・ガレンベルガー
原題:COLONIA
2015年/ドイツ・ルクセンブルク・フランス/英語・スペイン語/シネスコ/5.1ch/110分
提供:日活 配給:REGENTS 日活 協力:松竹
©2015 MAJESTIC FILMPRODUKTION GMBH/IRIS PRODUCTIONS S.A./RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH/REZO PRODUCTIONS S.A.R.L./FRED FILMS COLONIA LTD.
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*日本版予告解禁
*日本版ポスタービジュアル解禁
*日本公開決定
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