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松任谷由実さんが、映画『真田十勇士』主題歌を書き下ろし!時代劇作品への楽曲提供は、自身初!
2016年07月07日(木曜日)

映画やテレビドラマ、舞台、漫画、ゲーム等、様々な分野で描かれ続ける真田信繁(幸村)。歴史に名を刻んだ<大坂の陣>から400余年、"真田イヤー"と呼ばれる今年、全国各地で大きな盛り上がりを見せている中、ついに大本命が出陣!2014年に大ヒットを記録したスペクタクル超大作舞台「真田十勇士」が、同作品の演出を手がけた奇才・堤幸彦監督により映画化され、9/22(祝・木)に全国公開します。

さらに映画公開と同時期に、堤監督演出で舞台が再演されることも決定し、<映画>と<舞台>を同時期に公開・上演するという、映画界・演劇界にとって史上初の画期的な試み、<世紀のビッグプロジェクト>としてエンターテインメント界の歴史を塗り替えます!

人気脚本家のマキノノゾミ氏による「天下の名将と名高い真田幸村が実は"腰抜け"の武将であった」という大胆な発想で展開される本作。幸村を本物の立派な武将に仕立てるため、猿飛佐助が大博打に打って出ます。抜け忍仲間の霧隠才蔵を筆頭に、才蔵の手下である三好兄弟(清海・伊三)、数々の戦を戦い抜いてきた由利鎌之助や筧十蔵、頭脳明晰な海野六郎や真田幸村の息子・真田大助。その大助の剣術指導者・望月六郎、さらに十勇士の成りすましとして拘束されながらも、最後に迎えられる根津甚八。超個性的な10人が集まり《真田十勇士》を結成。いざ、徳川軍との決戦に挑みます!一方、佐助、才蔵と幼馴染で、徳川方のくノ一・火垂や、佐助や才蔵たちの命を狙う最強の刺客・仙九郎など、個性的な忍者たちが十勇士の行く手を阻みます。果たして、真田幸村、十勇士たちの運命やいかに...?

近年稀に見る圧倒的なスケールの撮影を敢行した本作には、演劇界の若き至宝・中村勘九郎さんをはじめ、松坂桃李さんや永山絢斗さん、大島優子さんといった若手実力派俳優らが集結し、切れ味鋭いアクションや殺陣を披露。さらに、加藤雅也さんや大竹しのぶさんといった、日本映画界を代表する名優も彩りを添え、誰も知らない"真田丸"の裏側を描ききります!


松任谷由実さん×超大型時代劇『真田十勇士』

日本が誇る<Queen of POP>松任谷由実さんが、本作の主題歌を担当することが決定しました!

これまで15本の映画主題歌を手がけてきた松任谷さんが、16本目となる今回、今の時代にしか描けない超ド級のエンタテインメントムービーとして歴史に名を残すこと間違いなしの超大型時代劇『真田十勇士』の主題歌を書き下ろします。時代劇作品への楽曲提供は、40年を超えるキャリアの中で、自身初となります。

ポスタービジュアルも解禁!

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©2016『真田十勇士』製作委員会


★★本作の見どころ★★

圧倒的なスケールで描く、超ド級のエンタテインメントムービー!
2015年12月から2016年2月までの約3ヶ月間、超巨大なオープンセットや超広大な敷地での大規模撮影を敢行。千葉県の山間部に約2ヶ月かけて築き上げた【真田丸】で徳川の猛攻を十勇士たちが見事に食い止める"大坂冬の陣"の激闘を描き、和歌山県加太市の超広大な敷地で、ドローンからの空撮と馬と併走する十勇士たちをバギーから激撮。向かってくる徳川軍から砲弾を受けるシーンでは、爆破により至るところで土煙が舞い上がり、よろけてしまうほどの爆風が体を押す。空と地と、様々なアングルで撮影された大迫力のシーンの数々は、映画史に新たな歴史の1ページを刻むこと間違いなし!

多方面で大活躍を見せる実力派俳優たちが、体を張って挑んだ切れ味抜群の壮絶アクション!
演劇界の若き至宝・中村勘九郎さんは、縦横無尽に地を駆け、飛び跳ね、遂には体が炎に包まれる。舞台「真田十勇士」で見せたアクションを、今度はスクリーンいっぱいに披露!過去、名優たちが演じてきた"猿飛佐助"を、抜群の切れ味で体現する。また、映画、テレビドラマ、舞台など、若き実力派俳優・松坂桃李さんが、クールで魅惑的な"霧隠才蔵"を、圧倒的な存在感で演じきる。華麗な刀さばきで見る者を魅了し、空を舞うワイヤーアクションで見る者に驚きを与える。さらに、今や女優として映画やテレビドラマ、舞台で大活躍中の大島優子さんが、佐助ら十勇士の敵となるくノ一・火垂を熱演。時代劇初挑戦ながら、切れ味鋭い殺陣は俳優陣に引けを取らず、数メートルにも及ぶ樹木からワイヤーを駆使して駆け下りる姿は、見る者を釘付けにすること間違いなし。他にも、永山絢斗さんをはじめ、加藤和樹さん、高橋光臣さん、石垣佑磨さん、駿河太郎さん、村井良大さん、荒井敦史さん、望月歩さん、青木健さんといった、各世代を代表する俳優陣が、様々な個性から魅せるアクションシーンに挑んでいる。

"Queen of POP"=松任谷由実さん、自身初となる時代劇の主題歌を書き下ろし!
40年以上にわたり、日本の音楽シーンを牽引する松任谷由実さん。これまで15本の映画作品で楽曲を担当し、16本目にして初めて時代劇の主題歌を担当する。スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』や『風立ちぬ』、『ねらわれた学園』や『私をスキーに連れてって』などの実写映画、さらには、世界中で大ヒットした『リトルプリンス 星の王子さまと私』では、自身初の洋画作品に主題歌を書き下ろすなど、数多くの名作を彩ってきた。そして、超大型時代劇である本作へ主題歌を書き下ろし、「誰かに会いたい」強い願いを〝希望の火〝と見立てた新たな名曲「残火(のこりび)」は、時代を超え歴史上の登場人物と共鳴できるような普遍性を感じる一曲となっている。ユーミンファンのみならず、映画ファン、時代劇ファンが楽曲解禁を今か今かと待ち望むだろう。

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松任谷由実さんコメント
鬱蒼とした心の戦さの只中で、激しい雨を待つような、それが唯一の希望の火、誰かに会いたい!という強烈な願いを歌にしました。監督、役者さん達、そして遥か時を超えた歴史上の人物達にも共鳴してもらえると思っています。
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▼▼これまでに主題歌を担当した映画作品▼▼
『ねらわれた学園』(1981)/『時をかける少女』(1983)/『さよならジュピター』(1984)/『私をスキーに連れてって』(1987)/『魔女の宅急便』(1989)/『Coo 遠い海からきたクー』(1993)/『キャンプで逢いましょう』(1995)/『PiPi とべないホタル』(1996)/『スイート・スイート・ゴースト』(2000)/『天国の本屋~恋火』(2004)/『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010)/『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(2011)/『虹色ほたる ~永遠の夏休み~』(2012)/『風立ちぬ』(2013)/『リトルプリンス 星の王子さまと私』(2015)


主題歌入り予告篇解禁!

個性的な登場人物たちが織り成すドラマの一端が明らかに!
「どうしよう~」と不安な表情を見せていた幸村が、終盤では勇ましく十勇士を率いる姿に変貌を遂げ、打倒徳川家康!と歴史的な戦いに挑む様は、みる者の胸を熱くすること間違いなし!ひょうきんな表情からシリアスな表情まで、中村勘九郎さん演じる猿飛佐助が松坂桃李さん演じる霧隠才蔵や若手実力派俳優演じる個性的な十勇士と共に、どのようにして腰抜けだった幸村を勇敢な英雄と変えさせたのか、物語の全貌が待ち遠しくなる映像となっている!

爆破!疾走!火だるま!体当たりで挑んだアクションシーンは必見!
地を駆ける背後では爆破が起こり、数百人のエクストラを引き連れながら馬と並走し、全身が炎に包まれながらもアクションに挑む!CGではなく、ほぼ吹き替えなしで撮影した各シーンは、ハリウッドも唸ること間違いなし!

新たな名曲の誕生!松任谷由実さんが歌う初の時代劇主題歌「残火」初披露!
時代劇の主題歌を初めて担当した松任谷由実さんの「残火(のこりび)」が超大型エンタテインメント作品の世界観と融合し、真田幸村と十勇士たちが最後の戦いに挑む壮絶な心境を映し出す。見る者の心に深く染み入る「残火」、新たな名曲がここに誕生した!

主題歌/「残火」 作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆


堤幸彦監督へ、主題歌決定に関する質問。
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-松任谷由実さんの主題歌が決まっての感想
ありがとうございます!!の一言です。1973年から聴かせていただいていて、"いつもそこにある心のオアシス"だったので、光栄というかもったいないというか。まさに盆暮れ正月いっぺんに来たような気持ちです。恐悦至極に存じます。

-楽曲への期待感
最初にデモ音源をいただいた時に「・・素晴らしい」とうなってしまいました。撮影現場にも足を運んでいただき、様々な資料もお目通しいただき、とても深く作品のタッチやテーマを掴んでいただいていると感じました。

-本作『真田十勇士』の世界観に主題歌が加わってみて
波瀾万丈、あっと驚くストーリー、最高のキャスティング、圧倒的VFX、巨大なセット、、、今、出来る事を全てやり尽くした活劇ですが、松任谷さんの曲が加わる事で上映が終わるまで、さらにゴージャスで贅沢な時間になったと思います。
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映画『真田十勇士』 9/22(祝・木)全国ロードショー!

真田イヤーの大本命、映画『真田十勇士』にご期待ください!!

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©2016『真田十勇士』製作委員会


ストーリー
関ヶ原の戦いから14年。天下統一を目前にした徳川家康と「豊臣の世を再び!」と復権を狙う豊臣家の対立が深まっていた戦国の世で、「智謀知略天下に並ぶ者なし!」の名将として、世間から尊敬を集めていた男、真田幸村(加藤雅也)。しかし、なにやら様子がおかしい。実は幸村、その男前な容貌と奇跡的に起こるラッキーの連続によって、天下の名称に祭り上げられていただけの、ただの<腰抜け男>だったのだ!その実像と虚像のギャップに悩んでいた時、抜け忍・猿飛佐助(中村勘九郎)と運命的に出会う。忍者の里から飛び出して、ドデカいことを成し遂げたいと思っていた佐助は、「オイラの嘘で、あんたを本物の天下一の武将に仕立て上げてみせようじゃないか!」と、同じ抜け忍の霧隠才蔵(松坂桃李)を筆頭に一癖も二癖もある勇士たち[三好清海][三好伊三][由利鎌之助][筧十蔵][真田大助][望月六郎][海野六郎][根津甚八]を集め、ここに《真田十勇士》が誕生!幸村、そして十勇士たちは逆転の機運を狙っていた亡き秀吉の妻・淀殿に呼び寄せられ、佐助お得意のハッタリ作戦もあって、またたく間に、徳川との戦いの先頭に立つことになってしまう!そして、戦国最後にして最大の戦いと呼ばれる事になる徳川対豊臣の〈大坂の陣〉がついに幕を開ける!佐助と才蔵を狙う忍者仲間の火垂(大島優子)との因縁、淀殿と幸村の"禁断の秘密"など、数奇な縁が絡み合う中、戦いは激化し、冬の陣から夏の陣へと進んでいく。はたして、猿飛佐助の一世一代の大嘘は時代を変えるのか?そして真田十勇士の運命や、いかに!!!!!!
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映画『真田十勇士
監督:堤幸彦
脚本:マキノノゾミ 鈴木哲也
出演:中村勘九郎 松坂桃李 大島優子
永山絢斗 高橋光臣 駿河太郎 村井良大 荒井敦史 望月歩 青木健 石垣佑磨 加藤和樹
伊武雅刀 佐藤二朗 野添義弘/松平健(特別出演)
加藤雅也 大竹しのぶ
企画・製作: 日本テレビ放送網
制作プロダクション: オフィスクレッシェンド
配給:松竹・日活


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