ニュース

<最新一覧へ戻る

映画『デスノート2016』池松壮亮さん演じる"竜崎"の場面写真が解禁!
2016年03月31日(木曜日)

池松壮亮さん演じる、Lの遺伝子を継ぐ世界的私立探偵"竜崎"の場面写真が公開されました!

2003年~2006年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、国内累計部数3,000万部を誇る大ヒットコミック「デスノート」。2006年、当時史上初の試みとして連続公開された実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』は、キラこと夜神月を藤原竜也さん、世界的名探偵Lを松山ケンイチさんが演じ、二作の興行収入が80億円を超えるメガヒットを記録。海外からの注目も高く、スピンオフ作『L change the WorLd』(08)を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開されました。三作の国内興行収入は112億円を超え、名実共に今もなお燦然と輝く記録を樹立。さらにアニメ、小説、舞台、テレビドラマとメディアミックス展開され、2015年の連続ドラマは同時に127カ国で放映&配信されるなど、今もなお日本国内のみならず世界中で新たなファン層を獲得しているモンスター・シリーズです。

そんな伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目。正統な続編として放たれる新作『デスノート 2016』で描かれるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(ヤガミライト)と、命をかけてキラを食い止めたLの死から10年を経た世界。

Lが日本のキラ対策本部で10年前に使っていた偽名を受け継ぐ、池松さん演じる"竜崎"は、Lと同じく世界的名探偵。Lと同様にワイミーズハウスで英才教育を受け、L亡き後、ワイミーズメンバーと共に世界中の難事件を解決しています。

特に彼が"Lの正統な後継者"と呼ばれる大きな理由は、Lが生前に遺した遺伝子から生まれた人物であること。もちろんLと並ぶ天才的頭脳と行動力を持ち、インターポールをはじめ世界中の諜報機関・捜査機関が一目を置きつつ、要注意人物として警戒もしている男です。

DN2016_ikematsu_main.jpg
©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS


漫画原作はもちろん、前作でも印象的だったのはファンから"L座り"と呼ばれる、椅子の上で体育座りに似た座り方をするLの特徴的な姿。今回公開されたのは、気だるげに椅子に座る竜崎の場面写真。何を考えているか分からないところはLから受け継ぎつつも、Lとはまた違う、より傲慢で妖しげな独特なオーラを醸し出しています。

デスノートによる大量殺人事件が発生し、地上には6冊のデスノートが存在することが判明。続出するデスノート保持者・・・。

「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島(東出昌大)をはじめ偽名で捜査を行いますが、さらなるデスノートのルール「死神の目」(相手の顔を見ただけでその名前が分かる目)に対抗するため、デスノート事件現場へは顔を隠し「死神の目で顔を見られないように」向かいます。

今回、ともに公開された場面写真には "ひょっとこ"のお面をつけた竜崎の姿が。"ひょっとこ"は前作でLが月に会う時に、顔を隠すために被っていたアイテムです。Lの"ひょっとこ"に比べ、竜崎のお面はかなり禍々しい!竜崎のLへの歪んだ尊敬の現われなのか、性格の問題か、ますます竜崎の特異なキャラクターがうかがえます。

DN2016_ikematsu_sub.jpg
©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS


東出さん、池松さん、菅田さんら主要キャストが解禁された際、「前作の月とLは完全に対立していましたが、今回の三島と竜崎は共に捜査をする関係。しかし、そこには対立と疑念がある...という構図」と証言した佐藤貴博プロデューサー。さらには、狂気の天才・サイバーテロリストの紫苑(菅田将暉)が現れ、天才×天才×天才の三つ巴のデスノート争奪戦が繰り広げられます。

『デスノート2016』、今後の続報にもご期待ください!


2016/10/29(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国拡大公開!


ストーリー
--------------------
~デスノートのルール~
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
--------------------
人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。
デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。
夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田他5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。
ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、"Lの正統な後継者" 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明する。
その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた・・・。
6冊のデスノートを全て手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちとの究極の争奪戦の幕が切って落とされた!

映画『デスノート 2016
原作:「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊
制作プロダクション:日活/ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
製作:2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS


★現在公開中のその他の日活ラインナップもご期待下さい★

★★日活公式TwitterとFacebookもやってます★★

twitter-bird-light-bgs.jpg asset_f_logo_lg.jpg

PRESENT STAFF
INTERVIEW