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映画『デスノート2016』第2弾キャスト発表!川栄李奈さんが"デスノート所有者"として出演!
2016年02月24日(水曜日)

伝説となった映画『デスノート』の正統な続編『デスノート2016』の第2弾キャストとして、川栄李奈さんの出演が発表されました!

2003年~2006年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、国内累計部数3,000万部を誇る大ヒットコミック「デスノート」。2006年、当時史上初の試みとして前・後編が連続公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』は、二作の興行収入が80億円を超えるメガヒットを記録。海外からの注目も高く、スピンオフ作『L change the WorLd』(08)を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開されました。三作の国内興行収入は100億円を超え、名実共に今もなお燦然と輝く記録を樹立。さらにアニメ、小説、舞台、テレビドラマとメディアミックス展開され、2015年の連続ドラマは同時に127カ国で放映&配信されるなど、今もなお日本国内のみならず世界中で新たなファン層を獲得しているモンスター・シリーズです。

新作『デスノート2016』では、原作に存在しながらも未だ使われていなかった"6冊ルール"を採用し、全く新しい「デスノート」の世界を描き出します。

先日発表されたメインキャスト、東出昌大さん、池松壮亮さん、菅田将暉さんに続く【キャスト発表】として出演が明らかになった川栄李奈さんは、世界中に散らばったデスノートを所有する者のひとり、青井さくら役を演じます。青井さくらは、渋谷の街にいる一見普通の女の子。しかしデスノートを所有することで、大群衆を恐怖に陥れる非常に重要な役どころです。

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©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

川栄李奈さんコメント
-『デスノート2016』出演の話を最初に聞いた時は、どう思いましたか?
前作も観ていたので、すごく嬉しかったです。

-前作は10年前の作品で、川栄さんは10歳だったと思いますがリアルタイムで観ていたのですか?
はい、観ていました。なので、聞いたときはビックリでした(笑)。

-『デスノート』のどんなところが好きだったのですか?
ノートに名前を書かれた人が死ぬ『デスノート』のような設定の作品って他にはないので、とても興味がありました。

-今回の台本を読まれて、どう思いましたか?
藤原さんの演じられたキラが好きでしたし、デスノートに自分の名前を書かれてみたかったので、(名前を書く側になったけど、)嬉しかったです。

-演じられた青井さくらはデスノートを所有し大量殺人をしていく役ですが、青井さくら役を演じることについてはどう思いましたか?
こういう役はやったことがなかったので、すごくやってみたかったし、今回新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しいです。自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました。

-どんなふうに演じてみようと思いましたか?
佐藤信介監督から『デスノートを手にした普通の女の子が無邪気に殺しちゃう感じで』と言われたので、普通の女の子でいました。あまり作り込むことはしなかったです。

-衣裳も奇抜ですが、普段の川栄さんと青井さくらとは似たところはありますか?
私も好奇心旺盛なので、そこは似ていると思います。

-キラに対してはどんなイメージを持っていますか?
悪い人を殺してくれるから、そこがスゴいですよね。やっちゃダメなことは分かっているけれど、役の上ではキラを超えてみせようと思っています。

-それでは、「キラよりも面白いもの、見せてあげるから」という台詞を言うところはテンションも上がったのでは?
はい。ワクワクしました。

-たくさんのエキストラがいる(後で渋谷に加工される)神戸・元町の歓楽街をデスノートを持ちながら歩くシーンの撮影はいかがでしたか?
本当にスゴかったです。エキストラさんがたくさんいる中をどんどん歩いていくのは楽しかったし、ワクワクしました(笑)。

-実際に道路を封鎖しての撮影はいかがでしたか?
とても大掛かりな撮影で、とても多くのエキストラの方がいるとは思わなかったので、本当のパニックのようで凄いなと思いました。

-ノートに名前を書く川栄さんの周りで人が次々に倒れていく光景は、かなりインパクトがあると思います。
私が書いたら隣の人が倒れて、とても不思議な感じでした(笑)。

-共演者の方とは何か話しましたか?
そんなに話してないです。ただの人見知りなんです(笑)。東出(昌大)さんは『今日は何時に現場に来たんですか?』って声をかけてくださったので、『3時です』って答えたんですけど、気を遣わせてしまいましたね(笑)。

-もし川栄さんが死神からデスノートをもらったら、どうしますか?
置いておきます。名前は絶対に書きません(笑)。

-この作品はどのような映画になると思いますか?
過去の作品は、どのようなラストになるのかワクワクしながら見ていたので、そのワクワクがこの作品でも感じていただけると思います。とても楽しみです。


川栄李奈さん出演にあたり、佐藤信介監督と佐藤貴博プロデューサーのコメントも届きました。

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佐藤信介監督のコメント
サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄を、川栄さんには淡々と演じていただけました。デスノートで人を殺すと言っても、それは文字を書くという日常的な行為。しかし、その表情やムードでサイコな雰囲気を醸し、さらに川栄さんの真逆な見た目と性格が、一層それを際立たせました。 本作の非常に大きな見所のシーンとなりました。
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佐藤貴博プロデューサーコメント
前作と違って今回は、6冊のデスノートが落ちてきて、6人以上(!)の個性豊かな所有者が登場します。なかでも「青井さくら」は、前作の藤原竜也が演じた夜神月=キラの思想とは真逆、というか全く思想を持たずに無差別殺人を行う史上最悪の所有者と言えるキャラクターです。しかも見た目は可愛らしい女の子という強烈なギャップもあります。
川栄さんは、可愛いのはモチロンですが、役者として「普通に渋谷にいそうな女の子」のリアリティも表現しつつ、その裏側に潜む怖さをにじませる演技力を持っています。
アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役だと思い、オファーしました。
劇中で、大群衆を恐怖に陥れる際に見せる笑顔は、「恐ろしくて可愛い」強烈なインパクトを残してくれています。その笑顔で、映画デスノートの恐怖のセンターを務める川栄さんをお楽しみに!!!


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©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS


ストーリー
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~デスノートのルール~
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
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人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。
デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。
夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田他5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。
ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、"Lの正統な後継者" 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明する。
その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた・・・。
6冊のデスノートを全て手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちとの究極の争奪戦の幕が切って落とされた!

映画『デスノート 2016』2016年秋、全国超拡大ロードショー!

正統なる続編に、ご期待ください!


映画『デスノート 2016
原作:「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊
制作プロダクション:日活/ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
製作:2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS


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