森田剛さんが凶悪な連続殺人犯役に挑んだ初主演映画『ヒメアノ～ル』が、ついに完成！その衝撃描写により、本作が【R15+】指定映画となることが決定しました。

原作「ヒメアノ～ル」は、世の不条理・屈折した感情・恋愛・友情・ポップなギャグなど、古谷実作品が持つ独特な要素を含みながら、過激な内容がファンのあいだで物議を醸し、実写化不可能ともいわれた問題作かつ伝説的コミック。

舞台「鉈切り丸」で悪事の限りをつくす悲劇の悪漢を演じるなど、名だたる名演出家たちの舞台作品で質の高いハードな芝居を重ね、演技の幅を広げてきた森田剛さんは、コミカルな日常と無機質な狂気が交錯する本作で、凶悪殺人犯・森田正一の逡巡なき暴力描写をリアルに演じきり、吉田恵輔監督とともに原作の過激な世界観を映画作品へと昇華。その緩めることのない衝撃シーンの数々により、【R15+】指定作品となりました。

物語は、ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田と同僚の安藤の恋愛に悩むありふれた日常を描きつつ、のちに岡田の恋人となるユカをつけ狙う、森田剛さん演じる連続殺人犯の止まらない凶行と、その心の闇が同時進行で描かれます。

すでに発表されている通り、平凡な男・岡田進を実力派俳優の筆頭・濱田岳さん、連続殺人犯・森田正一に狙われるヒロイン・ユカを佐津川愛美さんが演じます。

そして今回、岡田の同僚でユカに恋心を抱くキケン（？）な男・安藤勇次をムロツヨシさんが演じることが発表されました！

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安藤勇次役：ムロツヨシさんコメント
安藤という、なんとも哀しい魅力をもった役と会えました。大好きな森田剛と濱田岳に挟まれて、好演しました。この場合の好演とは、好きなように演じさせてもらった、の意味です。
"喜"と"悲"が交じりに混じった映画、皆さんに観てもらう映画ができました。
観せます。観てください。最後に一言。
この映画に出れて、ほんと、嬉しい。こんにちは、
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映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する芸達者なムロツヨシさんが、童貞で一途な安藤をどのように演じているのか、ご注目ください！

©2016「ヒメアノ～ル」製作委員会

『銀の匙 Silver Spoon』『さんかく』など、ユーモラスな人間描写に定評のある吉田恵輔監督の新境地ともいえる、日常と地続きの恐怖が描かれる映画『ヒメアノ～ル』。

挑戦的な映像表現ゆえに、関係者試写で途中退席者も出たという、その狂気が垣間見える特報映像も公式HPで解禁！劇場公開は、2016/5/28（土）に決定です！

◎特報映像はコチラからご覧になれます。

キャスト・スタッフの新しい挑戦＝超意欲作『ヒメアノ～ル』に、ご期待下さい！

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めんどくさいから殺していい？
捕食者と被食者。この世界には、2通りの人間しか存在しない。
「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。同僚の安藤に、想いを寄せるユカとの恋のキューピッド役を頼まれて、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一と出会う。ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱くが・・・。岡田とユカ、そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。今、２つの物語が危険に交錯するーーー。
日常と狂気が交錯する、緊迫の99分。あなたの心は耐えられるか？
※【タイトル：ヒメアノ～ルの意味】　ヒメ・トカゲ＝強いものの餌になる弱者
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映画 『ヒメアノ～ル』 2016/5/28（土）TOHOシネマズ新宿ほか全国公開！

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映画『ヒメアノ～ル』
出演：森田剛 濱田岳 佐津川愛美　ムロツヨシ　駒木根隆介　山田真歩　大竹まこと
原作：古谷 実「ヒメアノ～ル」（ヤングマガジンKC所載）　
監督・脚本：吉田恵輔
音楽：野村卓史
製作：日活 ハピネット ジェイ・ストーム
制作プロダクション：ジャンゴフィルム
配給：日活
©2016「ヒメアノ～ル」製作委員会

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