ニュース

<最新一覧へ戻る

日本×インドネシア初の合作映画 『KILLERS/キラーズ』 日本にて世界最速公開!
2013年12月06日(金曜日)

日本とインドネシアの製作陣がタッグを組んだ初の合作映画 『KILLERS/キラーズ』 の日本公開日が、世界最速の2014年2月1日(土)に決定しました!

本作は、東京とジャカルタを舞台に繰り広げられる、おぞましくも美しい宿命のドラマ。殺しに魅せられた男たちの魂が国境を超えて呼応したとき、血まみれのゲームが幕を開ける――。

製作陣は、日本からは 『冷たい熱帯魚』 『凶悪』 のプロデューサー陣が参加。インドネシアからは、壮絶なアクションで世界を興奮させた 『ザ・レイド』 の監督ギャレス・エヴァンスを製作総指揮に迎え、彼が最も信頼を寄せるモー・ブラザーズが監督を務めます。

主演は、その強烈な個性と演技で国内外で高く評価される北村一輝さん。サディスティックな残忍さと独自の美意識を貫くサイコキラー・野村を、妖艶な魅力を漂わせ説得力十分に演じきります。そして、もう一人の主演は、北村一輝さんとともに 『ザ・レイド2』 への出演が決まっているインドネシアを代表する俳優オカ・アンタラさん。さらに、巨匠・アッバス・キアロスタミ監督の 『ライク・サムワン・イン・ラブ』 で主演をつとめた国際派女優・高梨臨さんが物語に華を添えるほか、黒川芽以さん、でんでんさんが日本側の俳優として出演します。

この国境を越えた刺激的なコラボレーションにより、『ザ・レイド』 の緊迫感溢れるバイオレンス描写、『冷たい熱帯魚』 のエクストリームな猟奇テイスト、さらに 『凶悪』 の犯罪ノワール・ムードを濃密に漂わせる、空前絶後の <劇毒エンタテインメント> が誕生しました!

また本作は、2014年1月16日~26日(現地日程)の日程でアメリカ・ユタ州で開催される、米国アカデミー賞公認の映画祭 【サンダンス映画祭】 への正式出品も決定しました!

サンダンス映画祭を皮切りに、かつてない劇毒エンタテインメントが、世界中の映画ファンを魅了します!

KillersPosterMono_s.jpg
※サンダンス映画祭用のビジュアルです (C) 2013 NIKKATSU/Guerilla Merah Films


★日本では、世界最速の2014年2月1日(土)よりテアトル新宿ほか全国公開★

日本 × インドネシアの新たな衝撃 『KILLERS/キラーズ』 の公開をお楽しみに。

■北村一輝さんのコメント
日本とインドネシアという文化の違う国が協力し合い、アジアという枠組みから発信したいと創り上げた作品が、今回こうしてサンダンス映画祭出品という形で、日本とインドネシアのみならず、世界中の方に見て頂ける機会に恵まれた事を大変嬉しく思うと共に、深く感謝しております。

■高梨臨さんのコメント
この作品がサンダンス映画祭に出品される事をとても嬉しく思っています。サンダンス映画祭をきっかけに、一人でも多くの方に見ていただけると思うので、とても楽しみです。そして、日本とインドネシアとの初めての合作なので、新しい世界観をみなさんに届けられると思います。

映画『KILLERS/キラーズ』作品紹介
東京 ― 無機質な部屋で女を静かに殺害し、その様をじっくりと撮影する野村(北村一輝)。
ジャカルタ ― 腐敗した政治の不正を暴くため奔走するフリージャーナリスト・バユ(オカ・アンタラ)。
バユは、動画サイトにアップされた殺戮映像を発見する。その映像には、残酷にもかかわらずどこか美しさが漂っていた。殺意は感染する――。国の違いも、育った環境も超えて通じ合い、殺しにのめり込んでいく男たち。二人が宿命の出会いを果たしたとき、血も凍るクライマックスが幕を開ける!

『KILLERS/キラーズ』  日本・インドネシア合作映画
キャスト:北村一輝、オカ・アンタラ、
高梨臨 、ルナ・マヤ、黒川芽以、でんでん、レイ・サヘタピー
製作総指揮:ギャレス ・エバンス(『ザ・レイド』監督)
監督:モー・ブラザーズ
脚本:ティモ・ジャヤント、牛山拓二
製作:日活、ゲリラメラフィルムズ
協力:ポイント・セット 
配給:日活 
(C) 2013 NIKKATSU/Guerilla Merah Films
日本・インドネシア/原題『KILLERS』/R18+/サンダンス映画祭2014 正式出品

★現在公開中のその他の日活ラインナップもご期待下さい★

★★日活公式TwitterとFacebookもやってます★★

twitter-bird-light-bgs.jpg asset_f_logo_lg.jpg

PRESENT STAFF
INTERVIEW